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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2019/04/10
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:26cm/27p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-8450-4
紙の本
イワシ むれでいきるさかな (かがくのとも絵本)
数え切れないほどのイワシが集まって、群れを作っています。コアジサシやブリ、イワシクジラ、人間などに狙われて、食べられて、次第に群れは小さくなっていきます。でも、残ったイワ...
イワシ むれでいきるさかな (かがくのとも絵本)
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商品説明
数え切れないほどのイワシが集まって、群れを作っています。コアジサシやブリ、イワシクジラ、人間などに狙われて、食べられて、次第に群れは小さくなっていきます。でも、残ったイワシたちはやがて…。【「TRC MARC」の商品解説】
イワシは幼魚時代から群れで生活しており、時にはその数は数十億匹にもなります。群れは他の魚や鳥、クジラなどに狙われ、はては人間にも捕まえられて、多くが食べられてしまいます。しかし、その圧倒的な数のおかげで一部は必ず生き延びます。そして、残った群れが合体し、たくさんの卵を産むことで、また大きな群れとなります。この「群れで生きる」という生存戦略によって、イワシは厳しい自然を生きぬいてきたのです。【商品解説】
著者紹介
大片忠明
- 略歴
- 〈大片忠明〉武蔵野美術大学実技専攻科油絵科卒業。国立科学博物館の武田正倫研究室に通い、標本学の基礎を学ぶ。多くの生物図鑑、科学図鑑の細密生態画や子ども向けの絵本を手がける。
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紙の本
ためになる、ちょっと切ない
2019/04/19 10:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
食卓でしか見たことがないイワシの生態を初めて知りました。初めは大群だけど、外敵に食べられ捕らえられどんどん数が減っていく。でも、最後に生き残ったイワシがまた大量の卵を産む・・・。
自然の条理とはいえ、ちょっと切ない気持ちになります。大人にとっても十分ためになり、考えさせられる絵本です。
紙の本
勉強になりました
2019/05/24 22:07
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
イワシについて描かれた絵本。
描写がとても丁寧で、言葉も丁寧で、そしてためになる作品です。
大人でも、知らないことがたくさんありました。
紙の本
イワシの生態
2021/10/29 14:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
食卓にも良く上る魚、イワシの生態を説明した本。食べるもの、食べ方、逆に他の天敵たちに食べられること、群れで生きること、そのメリット、産卵、稚魚・幼魚などについて、簡潔に子どもに分かりやすく書かれています。