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カブトムシの音がきこえる 土の中の１１か月 （たくさんのふしぎ傑作集）
著者 小島渉 （著）,廣野研一 （イラスト）
カブトムシの一生はわずか１年。そのうちの約１１か月を土の中でくらします。幼虫を巨大化させる腐葉土のひみつ、地中最大の敵・モグラ、幼虫が群れでいる理由など、カブトムシの幼虫...
カブトムシの音がきこえる 土の中の１１か月 （たくさんのふしぎ傑作集）
カブトムシの音がきこえる
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商品説明
カブトムシの一生はわずか１年。そのうちの約１１か月を土の中でくらします。幼虫を巨大化させる腐葉土のひみつ、地中最大の敵・モグラ、幼虫が群れでいる理由など、カブトムシの幼虫の地中での暮らしぶりを紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
カブトムシときいて思い浮かべるのは、あの立派な角をはやした成虫のオスの姿でしょう。でもこの姿ですごすのは、約１年のカブトムシの一生のうちわずかひと月ほど。それ以外の時期は地面の下でひたすら腐葉土や朽ち木を食べてすごしています。最近のさまざまな研究により、これまでわかっていなかった幼虫たちのくらしぶりがあきらかになってきました。幼虫たちは土の中で“群れ”をつくってくらしていたのです。幼虫飼育のヒントも満載です。【商品解説】
著者紹介
小島渉
- 略歴
- 〈小島渉〉１９８５年大阪府生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科で博士号取得。山口大学理学部助教。カブトムシの生態や形態の地域変異に関する研究を行う。
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紙の本
カブトムシの一生をわかりやすく書描いてくれている
2023/08/15 01:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：まいぽんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
5歳の息子が強く希望したため購入。
『たくさんのふしぎ』シリーズは小学3年生〜となっているので、まだ読まないかと思っていたが、寝る前に「これ読む！」と持ってきて、長い説明も真剣に聴いていた。
カブトムシの卵が産み付けられてから大人になるまでが丁寧に描かれていた。
カブトムシの幼虫が何故集まるかや、身の守り方等の細かいトピックについてもページを割いているが、漫画風にわかりやすくコミカルになっているので、幼児でも楽しみながら理解できていたように思う。
カブトムシになってからがとても切なく、読み聞かせながら私が泣きそうになった。息子もこの箇所で涙する日がくるのかもしれない。
何度も読みたい絵本。
紙の本
カブトムシの絵本のなかで一番
2021/07/01 21:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：マミー - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子は、カブトムシが好きです。絵を描くのも好きです。この本は、お気に入りの一冊です。カブトムシの描きかたもすごく参考になるそうです。
カブトムシの一生がまとめてあり、内容もよかったです。
息子イチオシの絵本です。
紙の本
リアルで分かりやすい
2021/09/02 23:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
カブトムシを長年飼育していますが、それを自然に置き換えて一年を俯瞰でき、分かりやすい。子どもはもちろん、大人にも参考になる。読み聞かせにも！
