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商品説明
松岡譲が夏目漱石の長女・筆子と結婚するまでのいきさつを綴った長編小説。夏目門下の久米正雄との、令嬢をめぐる確執が詳細に描かれていると言われ、結婚までの心の揺らぎを見事に表現した傑作を、約90年ぶりに復刊。〔第一書房 1928年刊の再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
夏目漱石の長女との結婚の顛末を描く松岡譲の幻の名著が、新仮名遣いで約90年ぶりに復刊!
著者の松岡譲は、夏目漱石の娘婿。近年は、文学者たちを主人公とするゲーム「文豪とアルケミスト」の登場人物としても人気が高い。
本書は、松岡が夏目家の令嬢・筆子と結婚するまでのいきさつが書かれた長編小説である。筆子との結婚を望み破れた久米正雄が先に発表した『破船』により、当時の世間は、久米に同情。松岡は、冷たい目にさらされた。そして、結婚から10年目に、松岡自身がようやく結婚に至るまでの真実をもとに書いた小説が、本書と言われている。(※諸説あります)
トータル1,200ページにもおよぶ大作を、上・下巻で復刊。
すでに図書館にも蔵書がない本作を、現代の人にも読みやすい新仮名遣いにして初復刻する。
▼内容
夏目漱石の弟子であった松岡譲が、夏目家の長女・筆子と結婚するまでのいきさつ、親友を失い、仲間から孤立し、先輩を敵に回し、世間の非難を浴びたことを詳細に記した長編作品。
※本書は、1928~31年に第一書房より刊行されたものを再編集して復刊するものです。【商品解説】
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