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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/12
- 出版社: 日本将棋連盟
- サイズ:21cm/334p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-6631-7
読割 50
紙の本
谷川浩司の将棋 矢倉篇
著者 谷川 浩司 (著)
谷川浩司九段が長年にわたる将棋人生を自らの言葉で振り返る自戦記。私的矢倉観と、矢倉の対局約440局の中から自らが厳選した珠玉の20局を詳細に解説する。【「TRC MARC...
谷川浩司の将棋 矢倉篇
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商品説明
谷川浩司九段が長年にわたる将棋人生を自らの言葉で振り返る自戦記。私的矢倉観と、矢倉の対局約440局の中から自らが厳選した珠玉の20局を詳細に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「私が棋士になったのが、昭和51年12月20日。中学2年生の時であった。以来、間もなく42年の月日が流れる。公式戦の対局数は2200局を超えた。いろんな将棋を指したし、いろんな手を指した。思い出を語ればきりがないが、できれば現役時代のうちに自分の指した将棋の中身をもう一度確かめておきたいというのが、私の前からの念願であった。今の目で見た自分の将棋を書き残しておきたかったのだ。
そこで本書を出版させていただくことになったのである」(まえがきより)
本書は谷川浩司九段が42年に及ぶ将棋人生を自らの言葉で振り返る「谷川浩司の将棋」シリーズ第1弾、矢倉篇です。
中学生棋士としてプロデビューしてから現在に至るまで常に一線で活躍し続けてきた谷川九段にしか語れない言葉あります。
また、残してきた名局の数々は羽生善治竜王はじめ、数多くの棋士に影響を与えてきました。
本書では第1部で「講座編 私的矢倉観」と題して谷川九段が実際に経験してきた40年の矢倉の変遷を解説します。第2部は「自戦記編」。谷川九段が指した矢倉の対局約440局の中から自らが選んだ珠玉の20局を詳細に解説します。
対中原誠、加藤一二三、米長邦雄、南芳一、森下卓、羽生善治、佐藤康光、森内俊之、村山聖、郷田真隆。いずれも歴史に残る名勝負ばかりです。
本書こそ、全将棋ファン必携の一冊といえるでしょう。【商品解説】
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矢倉の戦い方や終盤の考えの固まり!!
2019/03/23 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:将棋倶楽部24級位者ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る
矢倉の考え方や谷川さんの語り口が面白く
図書館で最初は借りてきましたがどうしても手元に欲しくて
今回、購入しました。
矢倉の面白さとその当時の谷川さんの解説がとてもためになります。
同じ本の系列で言うと米長の将棋完全版2です。
値段は高めですが一生物の本だと思います。