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商品説明
超耐熱合金は切削加工が極めて困難な金属材料の1つである。
航空機のジェットエンジンの心臓部に用いられることから航空・宇宙関連材料として名高いが、
非航空・非宇宙分野においても耐熱・耐蝕特性を活かした用途開発も活発で、裾野が広がっている。
一方、超耐熱合金部品の切削加工を得意とする人材や企業集団の育成も急務になっている。
本書では、切削加工を臨床工学的視点で捉え、
材料特性、難切削現象、旋削、ドリル切削、正面フライス切削、エンドミル切削、
そして、最近、注目されているセラミックス工具による高速切削技術までを幅広く取り上げて、
生産現場で役立つ切削データや技術情報を豊富に紹介する。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 難削材切削の現状と課題
- 1.はじめに
- 2.難削材切削の現状
- 3.難削材切削へのシフトの健全性と不健全性
- 4.シフト時のトラブル事例
- 5.難削材のピラミッド
- 6.難削材の被削性とは何か
- 7.切削技術による難削材の物理現象の制御
著者紹介
狩野 勝吉
- 略歴
- 1960 年、三菱金属(現三菱マテリアル)入社。
東京製作所技術開発部、筑波製作所研究開発センターを経て、
筑波製作所切削加工技術顧問を歴任。
国立研究開発法人産業技術総合研究所客員研究員
山梨県工業技術センター客員研究員
職能開総合大学校非常勤講師
高度職業能力開発促進センター非常勤講師 など歴任。
日本機械学会正員、精密工学会正員、
日本機械学会生産加工・工作機械部門委員、
精密工学会切削加工専門委員会委員、
同 難削材加工専門委員会委員、
日本機械学会論文集校閲委員、
加工技術データファイル運営委員会委員ならびに委員長 歴任。
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