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商品説明
保育、幼児・初等教育に携わる人に向けたテキスト。人生の始まりの時期の重要性から、世界の保育の動向、日本の保育の現状と教育改革の方向性、保育・幼児教育の特質、乳幼児期の遊びの意義、保育・教育の本質までを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
近年の脳神経科学を主とした発達研究などにより「人生の初期」が世界的に注目されてはいる。しかし、教育内容や到達度、評価が明確な学校教育に比べ、子どもの主体性を重視し、「遊び」と「生活」を通して全人教育を行う保育や幼児教育は、教育内容も時に曖昧で多岐にわたり、評価も難しいのが実情である。本書では、長く理解されずにきた乳幼児期の遊びの意義、保育や幼児教育の本質を、誕生から生涯にわたる教育体制に的確に位置付け、子どもたちの保育・教育に携わる人々の進むべき道に寄り添う。制度改正を反映して改訂
【目次】
第1章 子ども時代はなぜ大切なのか? ―人生のはじまりの時期の重要性―
第2章 世界の子どもたちの保育・初等教育―OECDのStarting Strong事業―
第3章 日本の保育の現状と教育改革の方向性―子どもたちのために代えたこと、変えなかったこと―
第4章 保育・初等教育の目指す方向性―子どもの育ちと学びを支える基準―
第5章 保育・幼児教育のはじまりと思想―子どもを見つめた先人たち―
第6章 保育・幼児教育の特質―子どもの育ちと学びを支える関係性―
第7章 保育実践のなかで育まれる経験―子どもは「遊び」のなかで何を培うのか―
第8章 保育・教育とは―子どもが育つとはどういうことなのか?―【商品解説】
目次
- 第1章 子ども時代はなぜ大切なのか? ―人生のはじまりの時期の重要性―
- 第2章 世界の子どもたちの保育・初等教育―OECDのStarting Strong事業―
- 第3章 日本の保育の現状と教育改革の方向性―子どもたちのために代えたこと、変えなかったこと―
- 第4章 保育・初等教育の目指す方向性―子どもの育ちと学びを支える基準―
- 第5章 保育・幼児教育のはじまりと思想―子どもを見つめた先人たち―
- 第6章 保育・幼児教育の特質―子どもの育ちと学びを支える関係性―
- 第7章 保育実践のなかで育まれる経験―子どもは「遊び」のなかで何を培うのか―
- 第8章 保育・教育とは―子どもが育つとはどういうことなのか?―
著者紹介
吾田 富士子
- 略歴
- 鳴門教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了
幼稚園教諭を経て、藤女子大学人間生活学部子ども教育学科教授、日本保育保健協議会第一ブロック役員、日本医療保育学会理事、北海道幼児教育研究推進協議会委員
主著に『子どもと共に育ちあうエピソード保育者論(第2版)』(共著)、『保育に役立つ! 子どもの発達がわかる本』(監修)など
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