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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/01/16
- 出版社: 八千代出版
- サイズ:21cm/229p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8429-1844-0
- 国内送料無料
紙の本
思想の絶対的自由と外部的行為への制約 合衆国最高裁判所の判例法理の傾向
著者 宮原 均 (著)
思想等の内面に支えられた外部的行為への規制がもたらす問題点について、主として合衆国最高裁判所の判例法理を中心に考察。内面の形成をもたらす表現物鑑賞の自由、信仰と一般的義務...
思想の絶対的自由と外部的行為への制約 合衆国最高裁判所の判例法理の傾向
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商品説明
思想等の内面に支えられた外部的行為への規制がもたらす問題点について、主として合衆国最高裁判所の判例法理を中心に考察。内面の形成をもたらす表現物鑑賞の自由、信仰と一般的義務の免除の問題などに分けて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
思想等の精神の自由は、個人の尊厳の中核として最も尊重されなければならず、その自由には絶対的保障が及ぶとされる。もっとも、その保障の絶対性は、思想等が内面にとどまっていることが前提とされねばならない。他人の生命・身体を傷つけ、社会の安全を害する行為を規制することは一般的に肯定されるが、その規制が内面にもたらす影響は様々で、内面への制限につながる。本書は、思想等の内面に支えられた外部的行為への規制がもたらす問題点について、主として合衆国最高裁判所の判例法理を中心に考察を加える【商品解説】
目次
- 序章 思想の絶対的自由と外部的行為への規制
- はじめに
- 第1節 内面形成の自由と表現物の単純所持規制
- 第2節 強制的言論
- むすび
- 第1章 思想の自由とわいせつ表現の規制
- 序論
- 第1節 わいせつ表現物の単純所持規制と内心の自由の保障
- 第2節 チャイルド・ポルノの単純所持への規制
- まとめ
著者紹介
宮原 均
- 略歴
- 東洋大学法学部教授。中央大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。
主要論文:「法令の憲法判断を求める当事者適格」東洋法学57巻3号(平成26年)、「先例拘束についての一考察」中央ロー・ジャーナル11巻3号(平成26年)、「信教の自由への規制と審査基準」東洋法学61巻2号(平成29年)、「公立学校における体罰」東洋法学61巻2号(平成29年)、「謝罪の強制と言論の事由」東洋法学63巻3号(令和2年)、「生徒の表現の自由とインターネットを中心とする校外言論の規制」東洋法学65巻2号(令和3年)、「政教分離と公有地上の宗教的施設」『日本憲法学の理念と展望』(成文堂、令和4年)
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