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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/15
- 出版社: フィルムアート社
- サイズ:19cm/466,42p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8459-1716-7
- 国内送料無料
紙の本
ファッションと哲学 16人の思想家から学ぶファッション論入門
著者 アニェス・ロカモラ (編),平芳 裕子 (共訳),藤嶋 陽子 (共訳),山内 朋樹 (共訳),アネケ・スメリク (編),蘆田 裕史 (監訳),安齋 詩歩子 (共訳),大久保 美紀 (共訳),小林 嶺 (共訳),西條 玲奈 (共訳),関根 麻里恵 (共訳),原山 都和丹 (共訳)
哲学から読み解く新しいファッション論入門。マルクスからラトゥール、バトラーまで、16人の思想家を取り上げ、その思想や概念を通して、衣服・外見・スタイルといった広い意味で用...
ファッションと哲学 16人の思想家から学ぶファッション論入門
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商品説明
哲学から読み解く新しいファッション論入門。マルクスからラトゥール、バトラーまで、16人の思想家を取り上げ、その思想や概念を通して、衣服・外見・スタイルといった広い意味で用いられる「ファッション」について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
ファッションを、思考する。
マルクスからベンヤミン、バルト、ドゥルーズ、そしてラトゥール、バトラーまで……
哲学から読み解く、まったく新しいファッション理論入門!!
マルクスからフロイト、ベンヤミン、メルロ゠ポンティ、ドゥルーズ、フーコー、ルーマン、さらには現在進行形で世界的注目を集めるラトゥールやバトラーまで、厳選された主要な現代の理論家16名の鍵となる概念やアイディアをわかりやすく紹介。それらの理論が今日のファッション、衣服、文化にどのように関係しているかを考察する、これまでになかったまったく新しいファッション理論入門書が待望の刊行!
「あらゆる文化的なプロセスや体験を通して考えることと同様に、ファッションを通して考えることは、刺激的で挑戦的な訓練である」(序章「ファッションを通して考える」)
アイデンティティ、ジェンダー、美学、モダニティ、創造性、グローバルな流通、経済、生産と消費……現代社会の最重要テーマをファッションを通して考えることでファッションの理論化とそのアップデートを目指し、同時にファッション(デザイン)批評の実践をもおこなう、ファッションの理解と分析を深めるための、基本的かつ決定的一冊。
現代を代表する思想家の理論が、
ファッションを考える鍵になる!【商品解説】
目次
- 序章 ファッションを通して考える
- (アニェス・ロカモラ&アネケ・スメリク|蘆田裕史訳)
- 1 ファッションを理論化する
- 束になって展開する理論/言語論的転回/ポスト構造主義のポリティクス/古い唯物論と新しい唯物論
- 2 主要理論家たちの概要
- 第1章 カール・マルクス|ファッションと資本主義
- (アンソニー・サリヴァン|原山都和丹訳)
- はじめに/マルクスの人生を垣間見て、装いの持つ象徴的な力を学ぶ/ヘーゲル、フォイエルバッハとマルクス──史的唯物論への道/資本主義、装いからファッションへ/「万人のためのファッション」を生産し、消費する?/労働、「類的存在」、そして装飾品の二重性/剰余価値、労働の搾取、競争/商品の物神崇拝とファッション/おわりに──マルクスが未来を形づくる
著者紹介
アニェス・ロカモラ
- 略歴
- 〈アニェス・ロカモラ〉ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション准教授。
〈アネケ・スメリク〉ラトバウト大学教授。
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