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商品説明
農民文学の旗手・佐左木俊郎の知られざる“探偵小説家としての顔”を明らかにする探偵小説集。1は、友人の補筆によって完結した遺作長編「狼群」ほか全3編を掲載。土方正志によるエッセイ、横井司による解題も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本初の書下ろし探偵小説叢書を実現させた佐左木俊郎。農民文学の旗手の知られざる”探偵小説家としての顔”を明らかにする探偵小説集第1弾!【商品解説】
目次
- 狼群
- 熊の出る開墾地
- 恐怖城
- 〈巻末エッセイ〉ある東北人作家の軌跡 土方正志
- 解題 横井 司
収録作品一覧
狼群 | 1−188 | |
---|---|---|
熊の出る開墾地 | 189−206 | |
恐怖城 | 207−300 |
著者紹介
佐左木俊郎
- 略歴
- 〈佐左木俊郎〉1900〜33年。宮城県生まれ。作家。著書に「都会地図の膨張」など。
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