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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.9
- 出版社: ブルース・インターアクションズ
- サイズ:20cm/271p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-86020-189-2
紙の本
黒い傘の下で 日本植民地に生きた韓国人の声 Being Japanese!
それほど遠くない昔、韓国(現在の北朝鮮を含む)を統治した日本。日本人の広げる黒い傘の下に韓国人たちは何を考え、どう生きたのか。一般庶民への聞き書きから鮮やかに浮かび上がる...
黒い傘の下で 日本植民地に生きた韓国人の声 Being Japanese!
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商品説明
それほど遠くない昔、韓国(現在の北朝鮮を含む)を統治した日本。日本人の広げる黒い傘の下に韓国人たちは何を考え、どう生きたのか。一般庶民への聞き書きから鮮やかに浮かび上がる、日本の一部にされた国民の偽らざる心情。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ヒルディ・カン
- 略歴
- 〈ヒルディ・カン〉カリフォルニア大学バークレー校卒。同校コリア研究センターのリサーチ・スカラー。雑誌記事や子供のための歴史小説の執筆、朝鮮半島に関する研究会での講演活動などを行う。
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紙の本
時代の証言
2020/09/26 23:27
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝鮮人がまだ日本人だった頃の一般朝鮮人に対するインタービューを集めた作品。
読んでみて思ったのは、多くの朝鮮人は、ひどい目にあったことはないと言っていることである。みんな、毎日を懸命に生きてきた。そして、社会は日本国が併合されていて、社会そのものが変化している状態である。それでもなお生活の為、懸命に生きている。その言葉は嘘とは思えない。
しかし、その時代にも日本国に反感を持ち、運動に対して肯定的な人たちは、意図的に回答している気がする。
この作品も、時代の証言としては有効である。