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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/06/17
- 出版社: 清流出版
- サイズ:19cm/153p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86029-403-8
紙の本
さよならは小さい声で 松浦弥太郎エッセイ集
著者 松浦 弥太郎 (著)
年齢を重ねるとは、美しくなるということ。歳を取る美しさを教えてくれた人、働く上で大切なことを語ってくれた人、心に残る恋した人。『暮しの手帖』編集長による「すてきなひと」を...
さよならは小さい声で 松浦弥太郎エッセイ集
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商品説明
年齢を重ねるとは、美しくなるということ。歳を取る美しさを教えてくれた人、働く上で大切なことを語ってくれた人、心に残る恋した人。『暮しの手帖』編集長による「すてきなひと」をテーマにしたエッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】
歳を取る美しさを教えてくれた人、働く上で大切なことを語ってくれた人、心に残る恋した人…。『暮しの手帖』編集長による「すてきなひと」をテーマにしたエッセイ集。清流出版ホームページ連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松浦 弥太郎
- 略歴
- 〈松浦弥太郎〉1965年東京都生まれ。18歳で渡米しアメリカの書店文化に関心をもち、帰国後に書店開業。2006年『暮しの手帖』編集長就任。COW BOOKS代表、文筆家。著書に「センス入門」他。
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紙の本
「書くものすべてが、あなた一人に、誰か一人に宛てたラブレターでありたい。」と弥太郎さん
2014/03/16 07:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラジオを聴くのが好きで、わりと流しながらあれこれしている。
これは聞きたい!と、しっかり向き合って聞いているラジオ番組もあって、
それはNHK第一で放送している「かれんスタイル」。
桐島かれんさんがメインパーソナリティで、そうしてパートナーが松浦弥太郎さんなんです。
松浦弥太郎さんのエッセイはかなり読んでいて、しかし講演会などは行ったことがなくて、
なので、初めて声を聞いたときはかなり嬉しかったです。
予想通りの声というか、やはり耳から伝わるものはまた活字から伝わるものとは違うな…なんて思いました。
「かれんスタイル」を聞くようになってから、松浦弥太郎さんのエッセイを読むと、なんかもっとぐっと身近になったというか。
単純ですね~。
あの声の弥太郎さんが書いた文章…って思うと、また違った感覚で読み進められます。
「あなた一人を、誰か一人を、想って書くこと。
書くものすべてが、あなた一人に、誰か一人に宛てたラブレターでありたい。
僕は、ずっとそういう気持ちで、今日も机に向かって文章を書き続けている。」
はじめにのところで、弥太郎さんはこう言ってます。
なんかステキスギ、ますよね。
タイトルにもなった「さよならは小さい声で」
誰が誰に言ったさよならなんだろう…。まず一番に読みました。
心がほっと温かくなりました。
小さいころの、夕方の、風景を思い出しました。