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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/05/30
- 出版社: 創風社出版
- サイズ:21cm/137p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86037-319-1
紙の本
「朝鮮通信使饗応の絵巻物」蝦夷地伝来の謎 維新動乱終焉の時
著者 合田 洋一 (著)
幕末の蝦夷地・江差に、あるお殿様がやってきた。お殿様は、江差の名主だった合田家に逗留し、礼に豪華な「朝鮮通信使饗応の絵巻物」を置いていった。そのお殿様とは誰だったのか、絵...
「朝鮮通信使饗応の絵巻物」蝦夷地伝来の謎 維新動乱終焉の時
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商品説明
幕末の蝦夷地・江差に、あるお殿様がやってきた。お殿様は、江差の名主だった合田家に逗留し、礼に豪華な「朝鮮通信使饗応の絵巻物」を置いていった。そのお殿様とは誰だったのか、絵巻物伝来の謎を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
朝鮮国(李朝)とわが国・江戸幕府との「善隣友好の国交」により、慶長12年(1607)から文化8年(1811)の200年余の間、将軍襲位慶賀の名のもとに朝鮮国より使節団が訪れた。その数は12回に亘り、そこで「朝鮮通信使」一行をもてなす行事に欠かせないのが「饗応のメニュー」である。合田家に伝えられた絵巻物「七五三図」は、まさにその接待料理メニューであった。“合田家家宝”となっているこの絵巻物は、誰がなぜに、蝦夷地(北海道)・江差の合田家にもたらしたのか。その由来と伝来の謎を解き明かす。【商品解説】
目次
- 1.口 絵
- 2.はじめに
- 3.一、朝鮮通信使饗応の絵巻物『七五三図』
- 3-1.①朝鮮通信使とは
- 3-2.②七五三図とは
- 3-3.③合田家所蔵『七五三図』 ―上使・小倉藩小笠原家絵巻物
- 3-4.④蓬左文庫所蔵『朝鮮人御饗応七五三膳部図』奥書
著者紹介
合田 洋一
- 略歴
- 昭和16年8月29日 北海道檜山郡江差町生まれ。
昭和36年3月北海道立江差高等学校卒業。
昭和40年3月明治大学文学部史学地理学科日本史学卒業。
名古屋・松山にて会社勤務の後、昭和56年12月独立し会社を設立して現在に至る。傍ら還暦を迎えてから古代史の歴史研究を始める。
著書として『国生みの神話の 伊予之二名洲考』
『聖徳太子の虚像―道後來湯説の真実』
『新説 伊予の古代』
『地名が解き明かす古代日本―錯覚された北海道・東北』
『葬られた驚愕の古代史―越智国に〝九州王朝の首都〟紫宸殿ありや』
などの古代史を上梓した。ほか各地史談会誌に古代史の論稿多数。本書は初めての幕末維新史であり、それも生まれ故郷の郷土史である。
現在80歳、「新・古代史の会」事務局長
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