「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/16
- 出版社: ベレ出版
- サイズ:19cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86064-544-1
読割 50
紙の本
植物のたくらみ 香りと色の植物学
さまざまな植物が色や香りを最大限に活用し、他の生物と互いに影響しあって進化と多様性をもたらしてきた。“色”と“香り”をテーマに、植物の生き方に迫る。最先端のバイオテクノロ...
植物のたくらみ 香りと色の植物学
植物のたくらみ―香りと色の植物学
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
さまざまな植物が色や香りを最大限に活用し、他の生物と互いに影響しあって進化と多様性をもたらしてきた。“色”と“香り”をテーマに、植物の生き方に迫る。最先端のバイオテクノロジー等を駆使した色と香りの研究も紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
色とりどりの植物や、さまざまな匂いを出す植物。なぜ植物たちは、カラフルな花をもったり、よい香りやくさい匂いを放ったりするのでしょうか。そこには動けない植物たちが編み出してきた、生きるための知恵が隠されています。花粉を運んでもらうために昆虫の好きな匂いを作ったり目立つ色の花をつけたりする以外に、害虫の天敵を引き寄せたり、害虫に食べられたことを周りの植物に警告したりと、植物たちは香りや色を使って様々なことをしています。なかには、まわりの植物の成長を阻害する香り物質を作り出す植物もいるのです!
香りと色を切り口に植物の進化と生態を丁寧に紹介する一冊です。【商品解説】
目次
- 第1章 色と香りの競演
- 第2章 植物の香りと匂いの驚くべき世界
- 1 香りや匂いのない世界では?
- 2 植物の香りが織りなす生物どうしのネットワーク
- 3 香り・匂いがつくられるメカニズム
- 第3章 植物の色の不思議―植物色素のいろいろな役割
- 1 花の色は色素で決まる
- 2 発色する仕組み―色素は遺伝子によりつくられる
- 3 花の色を変える
- 第4章 色と香りの新時代
著者紹介
有村 源一郎
- 略歴
- 〈有村源一郎〉東京理科大学基礎工学部生物工学科准教授。
〈西原昌宏〉公益財団法人岩手生物工学研究センター園芸資源研究部研究部長、岩手大学大学院連合農学研究科客員教授。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む