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- カテゴリ:高校生 一般
- 発売日:2018/09/12
- 出版社: ベレ出版
- サイズ:21cm/285p
- 利用対象:高校生 一般
- ISBN:978-4-86064-559-5
読割 50
紙の本
高校生からわかる複素解析 (専門数学への懸け橋)
著者 涌井 良幸 (著)
高校数学と専門数学のギャップを埋める複素解析の入門書。複素解析の基本的な考え方を理解できるよう、複素関数とその微分・積分、典型的な応用に絞ってわかりやすく解説する。【「T...
高校生からわかる複素解析 (専門数学への懸け橋)
高校生からわかる複素解析
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商品説明
高校数学と専門数学のギャップを埋める複素解析の入門書。複素解析の基本的な考え方を理解できるよう、複素関数とその微分・積分、典型的な応用に絞ってわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
“複素数”とは高校で学ぶものですが、「2乗して-1になる数iを用いてa+biと書ける数」のことです。“i”は虚数単位です。本書のテーマである複素解析とは、一言でいうと、「変数が複素数である関数の、微分法・積分法を扱う数学」のことです。中学・高校で学んだ関数は“実関数”といって、変数xは実数ですが、複素関数の変数zは複素数です。実関数と複素関数には天と地ほどの差があります。本書は、量子力学や電磁気学、流体力学などの理学・工学分野で活躍し、さらに経済学などの社会科学でも広く使われている複素解析を、高校生からでもわかるよう、丁寧に解説していきます。【商品解説】
目次
- プロローグ 複素解析を学ぶ前に
- 第1章 複素数と複素関数
- 第2章 いろいろな複素関数
- 第3章 実関数の微分・積分
- 第4章 複素関数の微分
- 第5章 複素関数の積分
- 第6章 複素関数の級数展開
- エピローグ 橋渡しの最後に
著者紹介
涌井 良幸
- 略歴
- 〈涌井良幸〉1950年東京都生まれ。東京教育大学(現在の筑波大学)数学科卒業。コンピューターを活用した教育法や統計学の研究を行なう。著書に「多変量解析がわかった!」など。
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紙の本
わかりやすい複素解析の入門書
2021/04/03 15:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M.F - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすい複素解析の入門書である。
数式の展開も丁寧で、途中経過が省略されることもほとんどなく、初学者でも十分についてゆかれる内容だと思う。
後半になってくると、長い数式の展開が続くような箇所も有り(ローラン展開のところなど)、さすがに、少々は煩雑さを感じてしまうが、前提となる事柄を確認しながら、焦らずに読み進めてゆけば、十分についてゆかれると思う。
紙の本
今や多くの分野で使われている難しい複素解析を易しく丁寧に解説した書です!
2019/02/15 11:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代社会においては流体力学、電磁気学、あるいは経済学など幅広い分野で使われている複素解析について、高校生でも分かるように丁寧に分かりやすく解説した一冊です。複素解析とは、変数が複素数である関数の微分法・積分法を扱う数学で、かなり難しいのですが、この魅力に取りつかれると病みつきになってしまいます。同書は、この難関なテーマを本当に分かるように一つひとつじっくりと説明してくれる良書です。
紙の本
むずかしい
2018/12/24 21:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eclogite - この投稿者のレビュー一覧を見る
じっくり読めば理解できるが、簡単に理解できる本ではない。しかし、他書に比べれば、平易でわかりやすい。