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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/04/13
- 出版社: 春風社
- サイズ:20cm/352,34p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-684-2
- 国内送料無料
紙の本
ボルネオ森と人の関係誌
著者 佐久間 香子 (著)
ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」。住民たちは、周囲の勢力との関係のなかで生き抜いてきた。フィールドワークと史料分析に基づいて描く、森と人の100年間...
ボルネオ森と人の関係誌
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商品説明
ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」。住民たちは、周囲の勢力との関係のなかで生き抜いてきた。フィールドワークと史料分析に基づいて描く、森と人の100年間。【「TRC MARC」の商品解説】
ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」
交易の時代から植民地支配を経て、出稼ぎ、先住民運動、国立公園設立による観光業の隆盛まで。周囲の勢力との関係のなかで、住民たちは戦略を変えながら生き抜いてきた。
フィールドワークと史料分析に基づいて描く、森と人の100年間【商品解説】
目次
- 序章 森と人が織りなす時空間へ
- 第一節 森と人を媒介するロングハウス
- 第二節 ロングハウス・コミュニティはどう記述されてきたか
- 第三節 森の時空間を捉える
- 第四節 調査概要と本書の構成
- 第Ⅰ部 森の総合商社−交易拠点としてのロングハウス・コミュニティの形成
- 第一章 海洋交易を支えた森林資源
- 第一節 「海のシルクロード」と港市国家
- 第二節 サラワク王国−外来王が統治した港市国家
- 第二章 起源・移動・戦闘−動乱の森を生き抜く人びと
著者紹介
佐久間 香子
- 略歴
- 【著者】佐久間香子(さくま・きょうこ)
1982年京都府生まれ。2015年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程修了、博士(地域研究)。現在、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員、京都大学東南アジア地域研究研究所連携研究員。専門は文化人類学、東南アジア地域研究。
主な著作に、「「生」を満たす活動としての狩猟― ボルネオ内陸部における現在の「森の民」に関する一考察」『地理学論集』89巻1号(2014年)、「ボルネオ内陸部の交易拠点としてのロングハウス―19世紀末のサラワクにおける河川交易からの考察」『東南アジア研究』54巻2号(2017年)、「サラワク人類学の系譜と今日的課題」『マレーシア研究』6号(2017年)など。
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