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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/11/30
- 出版社: 春風社
- サイズ:22cm/362,6p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-764-1
- 国内送料無料
紙の本
戦後日本のコミュニティ・シアター 特別でない「私たち」の演劇
著者 須川 渡 (著)
戦後日本における、演劇に従事しない素人の演劇活動「コミュニティ・シアター」の実態を考察。地域演劇や、占領期の「円形劇場」運動、障害者施設での演劇実践など、多様なコミュニテ...
戦後日本のコミュニティ・シアター 特別でない「私たち」の演劇
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商品説明
戦後日本における、演劇に従事しない素人の演劇活動「コミュニティ・シアター」の実態を考察。地域演劇や、占領期の「円形劇場」運動、障害者施設での演劇実践など、多様なコミュニティのなかの演劇の豊かな在り様を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
「演劇で食べていく」のみにあらずの演劇の形
戦後日本における、演劇に従事しない素人の演劇活動「コミュニティ・シアター」の実態を考察。岩手県を拠点とする劇団ぶどう座の「地域演劇」や、占領期の「円形劇場」運動、障害者施設での演劇実践など、多様なコミュニティのなかで繰り広げられる演劇の豊かな在り様を探る。2020年に逝去したぶどう座代表・川村光夫氏のインタビューも収録。【商品解説】
目次
- 序章 コミュニティ・シアター概観
- 第1部 劇団ぶどう座の地域演劇
- 第1章 地域演劇の試行
- 第2章 サークル文化運動としての演劇実践
- 第3章 ローカリティを越える民話劇
- 第4章 民話劇の系譜
- 第5章 地域演劇のこれから
- 第2部 コミュニティ・シアターの実験
- 第6章 日本占領期における「円形劇場」の試み
- 第7章 劇空間の革新
著者紹介
須川 渡
- 略歴
- 須川渡(すがわ・わたる)
福岡女学院大学人文学部講師。大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門は演劇学。主に東北地方の農村を中心とした戦後日本の地域演劇について調査研究を行っている。共著に『漂流の演劇――維新派のパースペクティブ』(大阪大学出版会)がある。
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