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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.6
  • 出版社: 青幻舎
  • サイズ:19cm/135p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86152-194-2

紙の本

京都の洋館 新版

瀟洒な洋館が数多く残る町、京都。ヴォーリズらによる名建築から、知られざる憩いの空間まで、京都ならではのレトロモダンの館を、美しい写真とテキストで案内します。【「TRC M...

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京都の洋館 新版

税込 1,320 12pt

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商品説明

瀟洒な洋館が数多く残る町、京都。ヴォーリズらによる名建築から、知られざる憩いの空間まで、京都ならではのレトロモダンの館を、美しい写真とテキストで案内します。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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紙の本

―光溢れる京都の洋館―

2009/07/09 01:37

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レム - この投稿者のレビュー一覧を見る

   戦災をまぬがれた京都には、戦前の建築物が数多く残っている。 『新版 京都の洋館』は、その京都に残る明治、大正、そして昭和初期等に建設された洋館の数々を紹介している。 登場する洋館のほとんどが現役であることも驚きだ。 
   
   通常この手の本は、まず建物の外観から眺めて、「建造物」としての建築様式やその由来を重厚に書き並べる印象があるように思う。 ところが、本書ではその洋館に住んでいる方や、洋館をレストランなどの店舗として営業している方の視点から「家」としての洋館が語られており、建物の内側から書かれていると言った方が良いかもしれない。 建築用語もそれほど多く登場しない。 それゆえだろうか、ある意味で快感を伴う欲求不満、つまり一種の好奇心がかきたてられ、実際に訪れてみたいという衝動に駆られてしまう。
   
   どの頁にも建物の写真が多数掲載されており、不思議と見入ってしまう。 写真家サカネユキの手によるそれらの写真は、洋館の外観であったり、内装であったり、時として建物よりも庭に咲き乱れるしだれ桜の方に焦点を合わせていることもある。 なぜ写真に惹かれるのだろうと改めて考えてみたのだが、おそらくそれは、洋館を包み込む空気までもが伝わってくるからだろう。 露光時間をわずかに長めに撮影したと思われる写真は、どのカットにも光が満ち溢れている。 
   
   何年か前、この本でも紹介されている「1928ビル」に映画を見に行ったことがある。 実はそのとき、目的とする3階のホール「アートコンプレックス1928」にたどり着く前に、別のフロアに迷い込んでしまった。 そこは、広く薄暗い開店前のレストランのような空間だった。 その奥から女性が出てきたので、二言三言、言葉を交わしたのだが、その女性の登場の仕方といい、そのフロアの印象といい、パリのブラッサリーそのものの雰囲気が漂っていた。 と、そんなことも思い出した。
   
   終わりには、それぞれの洋館の建築年と所在を示した一覧と地図が、さりげなく掲載されている。 コンパクトな作りの本書を片手に、また京都を旅行してみたくなった。

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2009/07/15 07:23

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2010/03/28 12:37

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2013/07/27 02:41

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2013/09/24 21:53

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