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商品説明
勝利と敗北を分かつものは何か? 前線指揮官の苦悩と参謀本部の錯誤、砲兵戦術の革新、ティーガー戦車等新兵器の運用−。第1次から第2次大戦まで、戦いのターニングポイントを、ドイツ軍事史の第一人者が詳細に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
新書大賞『独ソ戦』の著者、最新作!!勝利と敗北を分かつもの――その本質とは何か?前線指揮官の苦悩と参謀本部の錯誤、砲兵戦術の革新、ティーガー戦車等新兵器の運用。第1次から第2次大戦まで、戦いのターニングポイントを詳細に検討。ドイツ軍事史の第一人者による最新の戦史。マルヌ会戦、ダンケルク撤退、陸の巨人独ソの激突ほか、激戦を明解に分析。「欧米におけるドイツ軍事史の研究は長足の進歩をとげている。とくに、2014年から2018年は、第一次世界大戦百周年ということで(同大戦については当事者意識の薄い日本では、残念ながら、学界の動きは低調だったといわざるを得ないが)、多数の論考が発表され、従来の像に疑義を呈する、あるいは一新させるような成果があがった。」(本書より)【商品解説】
著者紹介
大木 毅
- 略歴
- 〈大木毅〉1961年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。防衛省防衛研究所講師、陸上自衛隊幹部学校等を経て、著述業。「独ソ戦」で新書大賞2020を受賞。
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落合信彦とよく似た感じ
2022/10/24 12:44
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ドイツ軍事史」を読んだ時には色々と痒いところに手が届くような事を書いている、と思ったものだ。しかし今では、未邦訳の英語とドイツ語文献を元にして、今まで紹介されている情報は「古い」とか「今は否定されている」とかいった筆致で書くのが、どこまで本当なのかが分からないような情報を未邦訳の英語文献を参照して「知られざる男達」を書いていた「国際ジャーナリスト」落合信彦と酷似しているような感じがしてならなくなった。それでいて「評価していない」からかもしれないが、中田整一の「トレイシー」を読まないで「兵士というもの」の監修をしていたのは、どうかしている。まるで「聞き書き ある憲兵の記録」や「満州帝国」を読まないで「真実の満洲史」を作り出した宮脇淳子だ。