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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/22
- 出版社: 青灯社
- サイズ:19cm/331p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86228-077-0
紙の本
自閉症者の魂の軌跡 東アジアの「余白」を生きる (叢書魂の脱植民地化)
著者 真鍋 祐子 (著)
自閉少女から東大教授へ。その体験の壮絶な記録。自閉症者として異なる価値観をもって、優れた朝鮮研究を拓いてきた著者が、既存の構造と構造のはざまの疎外された「余白」を源泉とし...
自閉症者の魂の軌跡 東アジアの「余白」を生きる (叢書魂の脱植民地化)
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商品説明
自閉少女から東大教授へ。その体験の壮絶な記録。自閉症者として異なる価値観をもって、優れた朝鮮研究を拓いてきた著者が、既存の構造と構造のはざまの疎外された「余白」を源泉として、価値逆転的に展開する独創的な眺望。【「TRC MARC」の商品解説】
自閉少女から東大教授へ
その壮絶な記録
・小学校時代、担任教師や級友たちのいじめ。
・院生時代のアカデミック・ハラスメント
・30歳過ぎまで、出しても出しても送り返されてくる大学への公募書類。その数、30余。
そんな絶望の日々、心酔し、狂い死ぬほど笑ったナンセンスソング、クレイジー・キャッ
ツの「ホンダラ行進曲」。
・学会でタブーとされていた韓国民主化運動における死者に注目した独創的な博士論文が評価され、大学から助教授就任の打診をうける。
・自閉症者としての著者自身の生と切り結びながら、死者やマイノリティへの省察をすすめる。既存の構造と構造のはざまの疎外された「余白」を源泉として、価値逆転的に展開される独創的な眺望。
・自閉症者にかぎらず、さまざまなマイノリティにも開かれる瞠目すべき実践と思索。
【商品解説】
目次
- 序 別府晴海
- はじめに──偶然性を生きる
- Ⅰ 「自閉的な知」の獲得と構造主義
- 一章 偶然にも最悪な自閉少女
- 1 ジャングルのような学校で 2 他者化される二重の自己
- 3 「朝鮮人の李さん」の話 4 「壁」の向こうの真理
- 5 自閉症者と構造主義
- 二章 自閉症者と通過儀礼
- 1 問いを立てて、答えを生きる
著者紹介
真鍋 祐子
- 略歴
- 〈真鍋祐子〉1963年北九州市生まれ。筑波大学大学院博士課程社会科学研究科修了。社会学博士。東京大学東洋文化研究所教授。著書に「キャンパスに見る異文化」「烈士の誕生」など。
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