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商品説明
「大安寺伽藍縁起并流記資財帳」を丹念に読み、奈良時代の大安寺が行った宗教・経済活動の実体を解明する。前著「古代寺院の資産と経営」の誤りを訂正し不足を補い、資財帳が語る奈良時代の大安寺をさらに深く探究した一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
わが国最初の官立寺院である大安寺の宗教的意義や文化的意義を、
様々な研究成果により再認識する講座「大安寺歴史講座」第四弾。
「大安寺伽藍縁起并流記資財帳」を丹念に読み込み、奈良時代の
大安寺が行った宗教・経済活動の実体を探究。安置仏像の全貌と
歴史的背景、それを踏まえた道慈の事績解明、20点余りの図版に
よる食堂など境内の周辺施設の復原は、大安寺研究に新たな問題
を提起する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序 章 『大安寺資財帳』分析の方法と視角
- 話を進めるにあたって/『大安寺資財帳』分析の意義
- 第一章 寺院資財帳とは何か
- 『大安寺資財帳』の基本構成と本書の主題/寺院縁起・資財帳の起源/恒式
- となった「天平十九年帳」の作成手順/資財帳の変貌/箱や袋に入った資産
- /所在を確認できる資財帳への変貌
著者紹介
上原 眞人
- 略歴
- 〈上原眞人〉1949年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(考古学専攻)。同大学名誉教授。(公財)辰馬考古資料館館長。(公財)黒川古文化研究所所長。
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