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商品説明
日本における対外知識の摂取、国際認識の確立、及び対外政策の形成と展開を分析するとともに、「大日本史」「海国兵談」から始まる地域研究の250余年を論じる。対外認識年表も収録。『政経研究』掲載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
日本はどのように海外知識を摂取していったか、そこにおいて開国と対外関係のかかわりがどのように始まり、国際法がどのように受容されてきたか、そこにおける日本の認識と理解はどういうものであったか、また漢字文化圏にあった日本はどういう形で欧米文明を導入し理解し近代普遍的文明化世界の一員となったか、その時の国際情勢等、地域研究と国際関係を関連づけ時系列にまとめた。【商品解説】
目次
- 第1部 近代日本の海外知識の摂取と国際認識の確立
- 第1章 福澤諭吉と山縣有朋の対外認識及び所見
- 第2章 西川如見『華夷通商考』の世界認識
- 第3章 林子平『三国通覧圖説』と桂川甫周『北槎聞略』の北方認識
- 第4章 吉田松陰の世界認識
- 第5章 支那思想の検討と日本的理解の確立
- 第6章 対外接触と万国公法の導入
- 第7章 世界知識の摂取
- 第8章 欧米文明の導入と文明化
- 第9章 藤田茂吉『文明東漸史』と陸羯南の国民主義
著者紹介
浦野 起央
- 略歴
- 〈浦野起央〉日本大学法学部卒業。同大学名誉教授、北京大学客座教授(客員名誉教授)。政治学博士。
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