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商品説明
戦前から戦中に海上保安を担った海軍の役割、戦後のアメリカの対日姿勢の変化、終戦直後からの海上保安庁の予備海軍的組織化とシーパワー統合構想を、戦後の吉田路線に着目しながら考察。戦後日本の海上権力について考える。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、戦前から戦中に海上保安を担った海軍の役割、戦後の米ソ対立の深刻化に伴うアメリカの対日姿勢の変化などに加え、これまでほとんど研究されていない終戦直後からの旧海軍軍人による海軍再建構想の一環としてのシーパワー統合構想を中心に考察し、戦後日本の海上権力について考えてゆく。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 戦前から戦中の海軍による海上保安
- 第一節 イギリス海軍を範とした日本海軍
- 第二節 海軍による戦前の海上保安
- 第三節 海事行政と海上輸送への海軍の関与
- 第二章 海軍に代わる海上保安機関の構想
- 第一節 終戦直後の水上監察隊の構想
- 第二節 朝鮮でのコレラ発生と不法入国対策
- 第三節 ミールス大佐の水上保安制度への助言
著者紹介
亀田 晃尚
- 略歴
- 〈亀田晃尚〉1971年福岡県生まれ。法政大学大学院公共政策研究科修了。博士号(公共政策学)取得。日本政治法律学会、日本国際政治学会会員。著書に「尖閣諸島の石油資源と日中関係」など。
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