紙の本
持続可能な開発目標
2022/02/12 18:37
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近やたらと耳にする目にするSDGs。なかなか覚えられないけれど、最近の学校では授業でやってるらしいので、きちんと理解しておかないと子供に説明もできない。
そんな大人にも優しく解説してくれる。
紙の本
SDGs
2021/12/29 10:42
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投稿者:トコトン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今SDGsはよく見聞きするようになりましたが、環境問題や社会問題など、自分だけのことだけではなく、地球全体のことを考えて貰いたい。夏休みの自由研究として使って欲しいと購入しました。
画像や見出しなど「簡単」「わかりやすく」解説され、身近なことで例えられていて、とてもわかりやすかったです。
紙の本
わかりやすい
2024/04/09 12:15
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
SDGsについて、子どもにわかりやすく解説されていて、よかったです。これからの世界を考えるきっかけになりそうです。
紙の本
そもそもからよく分かる
2022/01/17 18:51
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年、テレビや新聞、学校などさまざまなところで、普通に使われ始めたSDG'sという言葉。何のこと?と聞かれて、「持続可能な開発目標」と言ってみたところで、子どもには通じないし、言っている大人の方も、その意味や内容をきちんと理解しているとは言い難い。
この本は、そんなSDG'sを、子どもにも分かる言葉で、ていねいに説明してくれている。
何か気になるときに、何か聞かれたときに、何か調べたいときに。
一冊あれば重宝する本。
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コロナ問題も扱ってた。新しい。
子ども向けの資料ですが、SDGs について知りたい大人にも。
日本での認知度はまだまだ低いみたい。
…私もよく知らなかった。
1・ 自分たちのまわりの問題を把握する
←世界の状況のこと、ひるがえって日本の状況をグラフや数字、説明で解説する。
「考えてみよう」という設問がヒントになる。
他人事ではなく、自分たちのこととして、とらえられる。
(コラム)タイの性別は18種類。
←世界で1番、ジェンダーの考えがすすんでいるのかも。
2・SDGs とは。
17の目標(169のターゲットがある。)、国連について。
「持続可能性」がキーワード。
「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」
5つのP
・ People ・Prosperity ・ Planet ・ Peace ・ Partnership
誰ひとり取り残さない。無関係な人も誰ひとりいない。
日本のSDGs 達成度は?
(コラム)地産地消
←地産地消もSDGs への貢献になる!普段の自分の生活の中のSDGs をさがす、気にかける。
3・自分ごととしてSDGs を考える
取り組まないままだと、この先に何がおこるのか。
寄付やボランティア頼みは「持続可能」ではない。
グレタさん。
「他人」に責任を押しつけるのではなく、「自分」が出来ることはなにか。
誰が、いま私たちの目の前にあるものを作っているのか。
「エシカルトレード」
→フェアトレード商品、障がい者の支援につながる商品、リサイクル品の購入。
→毎日行うことだから、SDGs を意識して行動できる。
こどもでも、できることは?
「持続可能な社会のためにナマケモノにも出来るアクション・ガイド」国連冊子
一度きりではなく、継続的な行動を。
…たとえば、寄付したお金はどのように使われているか。
(コラム)学校給食
→食品残渣…食べ残し、売れ残り、消費期限切れ
→少なくするためには?
巻末に17の目標と169のターゲットとその理由。
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わかりやすかった。新しいこと(ブラックライブスマターなど)もあり、はっきりと このままでは地球が立ち行かないと 明言してて よかった。
ちょっと引っかかる書き方もあり…
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子供向けになっていますが、堅苦しくなく、SDGsとは何なのかを再確認したい大人にもお勧め。
大枠のところは知っているつもりだったけど、ターゲットのところまで、きちんと読んだことが実は無かったな、と気づいたり、17の各目標が、実は絡み合っている問題なのだと改めて認識出来たり、有意義な学びになった。
日本での中小企業での認識度の低さや、2019年時点での達成度の低さなど、残念な情報もあったが、
この本で、著者が子供たちに、若者から積極的に大人にも伝えていこうよ、と言うメッセージがあったように、自分発信で出来ることは無いかな、と思った。
まずは手始めに、この本を周りに勧めてみようか。
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このままでは地球が持たない。分かってはいるけど、じゃあ何をすればいいの?が分からなかったし、子どもたちに教えられればと思い購入。
その中でも、『「他人が悪い」ではなく、「自分ができること」を考える』に納得した。
結局は自分の行いが全て。その中で、他人の責任にするのはとても簡単。でもそれだと何も変えられない。現状を変えるのは自分の行動。だからこそ、分かりやすくSDGsを書いてくれていることがありがたかった。
できることは考えようとしないだけでたくさんある。だから想像力を高めて、意識を高めて、自分の行動を変えていこうと思う。
人間と自然は一体。その自然を手前勝手に壊してはいけない。
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本屋で気になって購入した。未来を生きることどもたちのためにという大義名分のもと買ったものの、自分自身がよくわかっていないと感じていた内容。本文でも出てくるが、日本の認知度が低いのはこういうところ。教師ですらよくわかっていない。
日本国内でのSDGs認知度は調査対象の28カ国中28位で最下位。
→「よく知っている」という項目のため、自信がない人は答えることができなかったのかもしれない。日本人の性格上・・・
とはいえ、一つのデータとして真摯に受け止めるべき。何より自分が聞かれても
「よく知っている」とは答えられない。
他人事感がどうしてもあるのかもしれない。地球の住人として全員が取り組むべき課題であることを考え直す。
すべての目標に取り組む必要はない
→この考え方を持つことが大事だと思った。「全部やらなきゃ」でなくて良い。むしろ課題が多すぎて一人で全部は抱えきれない。だからこそ、自分のできることに取り組む。
寄付だとお金がなくなれば続けられない
→多くの日本人のお金に対する価値観が歪んでいることを最近よく聞く。ボランティアを美化しすぎ。お金がないと組織は動けない。お金がないと大きく変化を作れない。慈善活動の団体は、慈善であることに価値があるのだから、その価値に対してお金が支払われるのは何もおかしいことではない。むしろ価値があるからこそ、お金が支払われ、より価値の規模を大きくしていくことが、公共の福祉につながるのでは?
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わかりやすいイラストと共に、今日から始められるアクションが書いてあるのが良い。
バックキャスティング思考やエシカル消費などの考え方について、SDGsと共に理解を進めるという構成も良い。
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こどもにも大人にもわかりやすく書かれている。
地球、本当に大丈夫かか…。
トイレ設備がなく、野ぐそ、野しょんべんしてる人、世界の中では結構いるんだな…。
水道からきれいな水が出る恩恵を受けているのも、世界人口のごくわずかなんだな…。
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SDGsについて子どもでも分かるように書かれており、ざっくり知ることができる。このくらい入り口から入って、まずは多くの人が知ることが重要なのではないかと思う。「SDGs」って単語は最近良く目にするようになってきたけれど、よくは知らなくて本書を読んで、「知らなかった」今までの自分をちょっと恥ずかしく思った。17の各目標についてより具体的な指標である「ターゲット」が設定されていて、本気度を感じる。「できることからやってみよう」の「できることレベル1:ソファに寝たままできること」が子どもでもすぐにできることばかりで、手っ取り早く参加しやすい。
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身近なところから始めよう。
それは分かるんだけど、その「身近さ」が画一的は何故だろう。
日本は他の国々より恵まれてるよ、という一貫した論調。
それはきっと確かだと思う。でもその中で上手く生きられない状況の人たちがたくさんいる。
子どもたちなんてまさにその中で生きている。
そこに画一的な論調で、恵まれているとか言われてもその子にはしみこまない。
嫌いな食べ物が給食に出ても残さず食べようとか、著者は多分簡単なことからと思って書いているんだろうけど、それが簡単なら良かったのにと思ってる子はきっとたくさんいる。
世界中のだれ一人として見捨てないはずのSDGsなのに。
世界中の人々のことを想って、その人の身になって考えることが大事なはずのSDGsなのに。
誰に向けて書いている本なんだろう。
どこかにいる「恵まれた子供たち」に向けて?
でも、SDGsは、恵まれていても、いなくても、みんなで考えようってことじゃないのかな。
まずは知ることからだと思う。
だからこの本もあるのだと思う。
著者も、知ってください。
子どもたちのことを。日本の子どもたちのことを。
大昔の環境問題調べと変わらない、大人から子供への上から目線の「身近なところからやってみよう」は、ちっとも身近じゃないよ。
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大学四年生です。
SDGsについてよく聞くんですが、中身についてはよく知らなかったので、手に取って読んでみました。
文字が大きく内容量も多過ぎず少なすぎず、分かりやすかったです。
SDGsに家にいながら貢献できる(p89)では、個人的には過剰だと感じました。
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非常に重要だが、難解であることからか、認知率が低いSDGs。
本書は子ども向けと言いつつ、ルビが振ってあるだけであり、大人が読むべき本です。
個人的にはSDGsについて、詳細な理解をする必要はない。自分ごととして捉え、その責任を果たしてくべき、と考えています。
こういった簡潔にまとめられた書籍は、これからSDGsを知ろうとする人にピッタリですし、まとめ本としても役立ちます。
大変おすすめできる本です。