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商品説明
日本キリシタン黎明期に最大の貢献を果たした、ポルトガル人のイエズス会宣教師ルイス・デ・アルメイダ。貿易商、宣教師、医師、社会福祉事業家など、さまざまな顔をもつ人間アルメイダの多面性に光をあて、その足跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
アルメイダは、1525年、ポルトガルのリスボンに生まれ、1583年、熊本県天草市河内浦で没した宣教師である。医師として治療にあたる一方で病院をつくり社会福祉への取り組みにも務めたことでも知られる。医師、貿易商人、神父としての彼の足跡をたどり、現地の調査、当時のアルメイダの書簡、さらに同時代のイエズス会士たち(フロイス、トルレス、カブラル、ヴァリニャーノ)の書簡・報告書も援用しながら、様々な顔をもつアルメイダの生涯を描いた労作‼巻末の著者作成の詳細なアルメイダを中心にした〈年譜〉が充実している。【商品解説】
目次
- 第一章 アルメイダ修道士の誕生
- 第二章 平戸に派遣される
- 第三章 薩摩への旅
- 第四章 キリシタン大名大村純忠
- 第五章 五畿内を視察する
- 第六章 口之津に帰る
- 第七章 五島の島々の布教
- 第八章 天草島の布教
- 第九章 有馬義貞の受洗と死去
- 第十章 大友宗麟の改宗と耳川の合戦
著者紹介
玉木 讓
- 略歴
- 〈玉木讓〉熊本県天草市生まれ。天草市立天草コレジヨ館に勤務。天草文化協会副会長。「天草河内浦キリシタン史」で天草文化出版賞、「天草キリシタン遍路」で日本自費出版特別賞を受賞。
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