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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/11/07
- 出版社: 耕文社
- サイズ:22cm/276p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86377-049-2
- 国内送料無料
紙の本
フィリピンにおける民主的地方政治権力誕生のダイナミクス
著者 東江 日出郎 (著)
フィリピンの民主的地方政治権力に関する研究の不十分さを指摘した上で、ジェネラルサントス市に誕生した民主的地方政治権力の背景となる、マクロな政治・社会的背景を概観。一地方に...
フィリピンにおける民主的地方政治権力誕生のダイナミクス
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商品説明
フィリピンの民主的地方政治権力に関する研究の不十分さを指摘した上で、ジェネラルサントス市に誕生した民主的地方政治権力の背景となる、マクロな政治・社会的背景を概観。一地方における民主的政治権力の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
従来のフィリピン研究において、地方政治は買収・脅し・汚職の温床、理念や政策は重要ではない伝統的政治権力の相剋の場として捉えられてきた。だが、1986年以降のフィリピンの国家・政治・社会構造の変容とともに、地方政治もまた変容が起きた。
そのダイナミクスのなか、ミンダナオ島の中心都市であるジェネラルサントス市で、いかに伝統的政治権力によらない民主的地方政治権力が誕生したか。政策・理念・民主的正統性が選挙で意味をもつフィリピン地方政治の萌芽を捉える。【商品解説】
目次
- はじめに 問題の所在と研究方法
- 第1節 フィリピンの政治権力構造の歴史的変遷
- 第2節 問題の所在
- 第3節 研究の目的、方法、調査地域の選定とその理由、分析の射程
- 第1章 フィリピン地方政治権力構造認識の変遷
- 第1節 フィリピン地方政治権力、構造認識の社会・文化的アプローチ
- 第2節 フィリピン地方政治権力の国家中心主義的アプローチ
- 第3節 「それなりのガバナンス論」
- 第4節 フィリピン地方政治権力、構造認識の現段階と問題の所在
- 第2章 アキーノ、ラモス政権期のフィリピンの政治、社会変容
著者紹介
東江 日出郎
- 略歴
- 金沢大学人間社会学域経済学経営学系国際学類准教授、国際開発学博士(名古屋大学大学院国際開発研究科)。
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