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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/03/15
- 出版社: 成文社
- サイズ:20cm/262p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86520-027-0
紙の本
ミラン・クンデラにおけるナルシスの悲喜劇
著者 ローベル柊子 (著)
詩人から小説家へと「回心」したミラン・クンデラの全小説作品を対象に、ナルシシズムというクンデラの小説世界における中心的テーマを、物語の内容、語りの手法、小説の精神というそ...
ミラン・クンデラにおけるナルシスの悲喜劇
税込
2,860
円
26pt
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商品説明
詩人から小説家へと「回心」したミラン・クンデラの全小説作品を対象に、ナルシシズムというクンデラの小説世界における中心的テーマを、物語の内容、語りの手法、小説の精神というそれぞれ異なる次元において考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 ナルシスという宿命
- (1)ナルシシズムは不幸のもと
- (2)ナルシスとは誰か
- (3)クンデラとナルシシズム
- (4)イメージの小説家
- (5)小説が教えてくれること
- 第一部 ナルシスたちの物語
- 第一章 自己演出の挫折
- (1)登場人物の挫折
- (2)ステレオタイプな自己演出
著者紹介
ローベル柊子
- 略歴
- 1981年東京生まれ。2011年東京大学大学院博士課程人文社会系研究科単位取得退学。2013年ストラスブール大学比較文学研究科博士課程修了。博士(比較文学)。2012年より静岡大学情報学部専任講師、准教授を経て、2018年より東洋大学経済学部准教授。専攻はフランス文学、比較文学、ヨーロッパ文学・文化。主な論文に「ミラン・クンデラとチェコ文化の平民的伝統」『スラヴ学論集』(第17号、2014年)、「ミラン・クンデラにおける越境とローカル性」『フランス語フランス文学研究』(第106号、2015年)がある。
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