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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/02/28
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:21cm/276,69p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86559-248-1
- 国内送料無料
紙の本
抵抗と適応のポリトナリテ ナチス占領下のフランス音楽 (叢書ビブリオムジカ)
著者 田崎 直美 (著)
レジスタンスか対独協力か。脱出、潜伏、あるいは転向か−。ナチス占領下のフランスで、様々な生き方を選択した音楽家たち。占領期フランスの音楽史を、当時の文化政策と音楽家ごとの...
抵抗と適応のポリトナリテ ナチス占領下のフランス音楽 (叢書ビブリオムジカ)
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商品説明
レジスタンスか対独協力か。脱出、潜伏、あるいは転向か−。ナチス占領下のフランスで、様々な生き方を選択した音楽家たち。占領期フランスの音楽史を、当時の文化政策と音楽家ごとのケース・スタディの両面から明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
レジスタンスか、対独協力か……
脱出、潜伏、あるいは転向か──
ナチス占領下のフランスで、
音楽家はさまざまな生き方を選択した。
隠された音楽史を跡づける画期的研究。
第二次世界大戦期の4年間(1940-44)、ナチス・ドイツに占領されたパリでは、戦前以上に多彩な音楽活動が展開していた。
その裏には、「音楽」に政治的役割を強く期待したヴィシー政権の政策と、厳しい状況の中でしたたかに生き抜く音楽家たちの葛藤があった。
本書は、戦後多くの音楽家の心に傷跡を残し、これまで正面から語られることのなかった占領期フランスの音楽史を、当時の文化政策と各音楽家ごとのケース・スタディの両面から明らかにする。【商品解説】
目次
- 序論 占領下のフランスとは
- 第一部 占領下の音楽政策と制度
- 第一章 音楽政策にかかわるキーワード
- 第一節 「国民革命」
- 第二節 反ユダヤ主義
- 第三節 対独協力とレジスタンス
- 第四節 戦争捕虜
- 第五節 失業
- 第二章 ヴィシー政府機関と音楽政策
- 第一節 ドイツ当局の影響
著者紹介
田崎 直美
- 略歴
- 〈田崎直美〉お茶の水女子大学大学院にて博士(人文科学)取得。京都女子大学准教授。専門は音楽学。
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