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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/28
- 出版社: 金曜日
- サイズ:21cm/211p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86572-010-5
紙の本
日本会議と神社本庁
著者 成澤 宗男 (編著)
神社本庁など宗教団体が中核をなす右派団体「日本会議」と安倍首相が、本格的な憲法改定=壊憲運動に乗り出している。ナショナリズムと宗教の結びつきや壊憲を阻止すべく、日本会議と...
日本会議と神社本庁
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商品説明
神社本庁など宗教団体が中核をなす右派団体「日本会議」と安倍首相が、本格的な憲法改定=壊憲運動に乗り出している。ナショナリズムと宗教の結びつきや壊憲を阻止すべく、日本会議と神社本庁の活動をたどり、その素顔を暴く。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
日本会議と宗教右翼 | 成澤宗男 著 | 12−119 |
---|---|---|
神社と国家の関係はどう変化したか | 島薗進 述 | 120−137 |
神社乗っ取り事件 | 片岡伸行 著 | 140−160 |
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紙の本
右派団体である日本会議とその中核をなす神社本庁を解りやすく解説
2020/03/12 08:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
安倍政権の支持母体である「日本会議」の本質をその成立過程から現在まで時代を追って平易な文章で解説。また全国の神社の加盟団体である「神社本庁」の内実を暴いている。「神社本庁」という言葉を聞けば役所か?と思ってしまうが、実態は全国の神社約85、000社のうち約79,000社の神社を包括する巨大な宗教法人である。日本会議を解説した書物は多くあるが、「神社本庁」の内実を詳しく解説している書物は本書以外なかなか見当たらない。「神社本庁」という閉ざされた宗教団体の本質(組織内部の権力闘争や神社への人事介入、政治運動体化等)を理解するには絶好の書物である。