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商品説明
戦前から戦後まで、専制主義を批判し、リベラリズムの筆鋒を貫いた文学者・竹山道雄。欧州留学時に知り合った市井の人びとや、三谷隆正ら知識人と交わした手紙を集めて解説を添え、竹山が生きた昭和の時代精神を照らし出す。【「TRC MARC」の商品解説】
真のリベラリストの書簡に体現された「昭和の精神」
戦前の軍部・ナチズム批判から、戦後の全体主義専制体制批判まで、ぶれることなくリベラリズムの筆鋒を貫いた文学者、竹山道雄(1903-84)。欧州への留学時に、同時代の日本知識人としては異例なほど現地文化に溶け込む中で得た知人・友人との手紙や、三谷隆正、安倍能成、片山敏彦、長与善郎、今道友信ら日本の知識人と交わされた貴重な書簡を通じて、「昭和」という時代に新しい光を当てる。【商品解説】
著者紹介
平川祐弘
- 略歴
- 〈平川祐弘〉1931年東京生まれ。東京大学名誉教授。竹山道雄の女婿にあたる。「小泉八雲」でサントリー学芸賞、「ラフカディオ・ハーン」で和辻哲郎文化賞を受賞。
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