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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/05/24
- 出版社: 藤原書店
- サイズ:20cm/393p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86578-227-1
- 国内送料無料
紙の本
歴史家ミシュレの誕生 一歴史学徒がミシュレから何を学んだか
著者 立川 孝一 (著)
近代主義者だった青年ミシュレの転機とは。“民衆”“女性”“自然”、そして反権力・反近代という視座は、どのように獲得されたのか。「フランス革命史」に至る格闘の前半生を辿る。...
歴史家ミシュレの誕生 一歴史学徒がミシュレから何を学んだか
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商品説明
近代主義者だった青年ミシュレの転機とは。“民衆”“女性”“自然”、そして反権力・反近代という視座は、どのように獲得されたのか。「フランス革命史」に至る格闘の前半生を辿る。『歴史人類』ほか掲載を集成。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史学に“民衆”の視点を導入した初の歴史家は、いかに誕生したか。
フランス革命史を“階級闘争”でなく“民衆の自発的連帯”と捉えたミシュレ。だが初期の『世界史序説』『フランス史』等に見る“青年ミシュレ”は近代合理主義者だった。転機となった危機を暴き、その真骨頂――晩年の『魔女』に見られる如き反権力・反近代――に至る格闘の前半生を描く。【商品解説】
目次
- 序章 「家族劇」としての歴史
- 1 フランス革命とミシュレ
- 2 歴史家の変容
- 第1章 青年ミシュレ
- 1 父と母
- 2 少年ミシュレ
- 3 母、妻、義母
- 第2章 歴史家への道
- 1 青年ミシュレの書簡
- 2 歴史哲学への道のり(一八二〇−一八二七)
著者紹介
立川 孝一
- 略歴
- 〈立川孝一〉1948年生まれ。プロヴァンス大学博士課程修了(文学博士)。筑波大学名誉教授。専攻は歴史学。著書に「フランス革命」「フランス革命と祭り」など。
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