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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/28
- 出版社: さくら舎
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86581-300-5
紙の本
一九一五年夏第一回全国高校野球大会 幻のグラウンドの第一号アスリートたち
著者 坂 夏樹 (著)
1913年からわずか9年間だけ存在した豊中運動場。高校野球発祥の地となっただけでなく、サッカー、ラグビー、陸上競技の全国大会も開かれた「幻のグラウンド」の歴史を追い、日本...
一九一五年夏第一回全国高校野球大会 幻のグラウンドの第一号アスリートたち
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商品説明
1913年からわずか9年間だけ存在した豊中運動場。高校野球発祥の地となっただけでなく、サッカー、ラグビー、陸上競技の全国大会も開かれた「幻のグラウンド」の歴史を追い、日本の近代スポーツの原点を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
近代スポーツ誕生!汗と涙と笑いのドラマ!
「もしも豊中運動場がなければ、夏の甲子園大会も、春のセンバツ大会もなかったかもしれない」――。1913(大正2)年、現在の大阪府豊中市にオープンした豊中運動場は高校野球発祥の地だ。東西150m、南北140m、学校の校庭並みのこの運動場で、1915(大正4)年に第1回高校野球大会(全国中等学校優勝野球大会)が開かれた。ラジオもテレビもなく、移動は列車で昼夜揺られたこの時代、全国統一の野球ルールはまだなく、応援はたいてい大乱闘になった。参加校は10校だったが、日本一を決める全国大会は野球人気に火をつけ、その後の隆盛をもたらす。
高校野球だけではない。高校ラグビー、高校サッカー、陸上競技、バレーボール、バスケットボールと、日本初の大会はみな豊中で開かれた。輝かしい歴史にもかかわらず、豊中運動場の存在はほとんど忘れ去られてしまった。わずか9年間の存在だった幻のグラウンド・豊中運動場。日本近代スポーツの原点だったその歴史とアスリートと観客たちの情熱と奮闘のエピソード!!【商品解説】
目次
- 第一章 高校野球ここに始まる
- 第二章 東洋一の総合グラウンド誕生
- 第三章 高校ラグビー・サッカー発祥の聖地
- 第四章 日本初の陸上選手権を開く
- 第五章 豊中から世界が見えた
- 第六章 スポーツを文化に育てる
著者紹介
坂 夏樹
- 略歴
- 〈坂夏樹〉1961年大阪府生まれ。京都、山陰などでの勤務経験がある全国紙の元記者。著書に「千二百年の古都闇の金脈人脈」「命の救援電車」がある。
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