図解５０代からのプログラミング 未開の能力を発掘

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50代向けの本なのに、文字の色が薄い(笑)。ただ、この薄さ…んっ？、この厚さで、ITの全体像からブロックチェーンの話まで書いてあり…スゴイな。そして、図が多いのでイメージを掴みやすい。さらに、プログラミングを料理に例えて説明してくれている…けど、分かるのかな？まぁ、イメージを掴めればだけど…ちょっとな～。ちょっと、茶化し過ぎたけど、個人的には良品だと思います。

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今までの人生経験の積み重ねから
ちょっとしたアイディアを形にしたい
という気持ちがあってこその
プログラミングの勉強が生きてくるっていうわけですね

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こちらの本、Progateの初級PHPをやっている最中に読みました。僕はプログラミングやIT関連は、正直良く知らないまま練習開始しました。だから

「仕組みがわからなーーい！」

と、いった状況でした。でもこの本の良いところは、

「わかりやすく、プログラミングとIT関連を説明している」
これを読めばなんとなく周辺情報が手に入り

「やってみようかしら」

と思わせてくれます。

この本のポイントをまとめると、
・ITの全体像
・プログラミングとは(料理に例えてデータベースまで。HTML&CSSとPHPあたり)
・ウェイブサイトやアプリの収益モデル
を解説してくれてます。
はっきり言って、別に「50代からの」なんて不要で、「20代でも全くイメージつかない人は読んでみたらー。」と言いたいですね。
やる気があってProgate始めた辺りの人にはバッチリストライクではないかと。
「50代の人」にはこの本のコラムが大事です。50代や60代なら特定のスキルを身に付けている方も多いと思います。60代でIT関連の知識をアマチュアレベルでも身に付けて置けば、

IT化されていない小さな会社に
"特定スキル+ITスキル"を持っている人
が重宝されていく事

これは、しばらくは続きます。若者にはまだ、"その職場で求められスキルがない"だけど60代にはある(かも)。
小さな会社でITのコンサルなんて高くて！自分とこでなんとかできればっていう要望は必ずあるから。

著者の高橋与志氏は、現在2011年にIT初心者向けプログラミングスクール「Club8 Startup School」を設立。その後、中高年・シニア向けに特化した教育手法とカリキュラムを開発し2016年間より「中高年のためのプログラミング教室」を開始しました。

なかなか良い本を出してくれました。自分の歩む道のマップの一部が見えました。初心者用なので「富士山の形は こうだよ」と裾野くらいの話しを聞く程度かも知れないけどモチベーションあげるには良い本でした。

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ＨＰを作成、編集する際のプログラミングに関する入門書を標榜しているが、料理に例えることで余計な頭の切替えが必要になって逆に分かりにくくなる一方で、「自宅で稼ぐ」とか「ブロックチェーン」など将来の命題を取り上げると専門用語を並べ立て煙に巻く適当な解説ぶり。結局の所、自ら経営する教室に呼び込むことだけを目的にしたパンフレットまがいの一冊。