さらばアビス 大阪・ミナミが暴力の渦に巻き込まれていた２０１０年代中頃…その一翼を担った「武闘派半グレ集団」の全貌

２０１０年代、大阪・ミナミの夜を支配した伝説の半グレ集団「アビス」とは何者か。中心メンバー・阪本涼が、自身の生い立ちとともに、一時期は３００人以上の構成員を従え、事件を起こし、壊滅させられた組織の真相を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

初めて明かされる伝説の半グレ集団「アビス」の全貌！
いま解き明かされる、大阪・ミナミの暴力地図

2010年代、大阪・ミナミの夜を荒らし回った半グレ集団「アビス」。
メンバーの数は最盛期で300人以上、ぼったくりバーなどを数店舗も経営して、その資金力は億単位にのぼったと言われている。
さらに屈強なリーダーのもと、暴力行為をも辞さないアビス。
ヤクザでもない彼らを縛るものは何もなく、彼らを関西の闇社会で知らない者はなかった。
しかし、そんなアビスは、メンバーの大量検挙により2019年に突如離散－－。
本書は、そんな半グレ集団の初期メンバーによる、闇のノンフィクション作品である。
これまで表に出ることのなかったアビスの全貌を、あなたは知ることになる！【商品解説】