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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/22
- 出版社: 東京図書出版
- サイズ:22cm/243p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86641-619-9
紙の本
もっと味わい深い万葉集の新解釈 2 巻第4 巻第5 巻第6 巻第7
著者 上野 正彦 (著)
万葉歌のうち、これまでの訓解に疑問を感じる約600首について、現存しない当初の「萬葉集」にどのように表記がされていたかを多くの古写本から推定し、新訓解を提唱する。2は、巻...
もっと味わい深い万葉集の新解釈 2 巻第4 巻第5 巻第6 巻第7
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商品説明
万葉歌のうち、これまでの訓解に疑問を感じる約600首について、現存しない当初の「萬葉集」にどのように表記がされていたかを多くの古写本から推定し、新訓解を提唱する。2は、巻第4、巻第5、巻第6、巻第7の歌を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
令和の時代に贈る 万葉集の新訓解シリーズ第2弾
これは万葉歌600首の新発見である? いまだ定訓がない、語義未詳である歌を解明するとともに、疑問がある従来の定訓・解釈に、新しい訓解を提唱した書。本シリーズの600首の新解釈が、あなたの知らない万葉歌の新しい世界を開きます。【商品解説】
目次
- 巻第4
- 484番 「ありかつましじ」ではなく「あり上がりえず」 ずっと気持ちを昂らせていられずの意
- 499番 「百重二物」は「百回に二回でも」の意
- 503番 「さ藍 さ謂 沈み」は衣が藍甕に沈むように「言い沈むこと」(類例:3481番)
- 512番 相手の分担の稲穂まで刈り合うこと
- 514番 脱字説ではなく「入るるにけらし」と訓む
- 518番 「寄そりなく」で「関係があると言われないよう」の意
- 529番 「小歴木」は柴ではなく「禁樹」である
- 536番 「かた思 ひ」は「片恋」ではなく「干潟」のように消えたり現れたりする恋
- 537番 今城王の言を高田女王が詰っている歌
著者紹介
上野 正彦
- 略歴
- 【主な職歴】
弁護士(現・50年以上)
公認会計士(元・約40年)
【古歌に関する著書】
『百人一首と遊ぶ 一人百首』(角川学芸出版)
『平成歌合 古今和歌集百番』(角川学芸出版)
『平成歌合 新古今和歌集百番』(角川学芸出版)
『新万葉集読本』(角川学芸出版)
(以上、ペンネーム「上野正比古」)
『万葉集難訓歌 1300年の謎を解く』(学芸みらい社)
『もっと味わい深い 万葉集の新解釈Ⅰ 巻第1 巻第2 巻第3』(東京図書出版)
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