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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/09/01
- 出版社: 一葉社
- サイズ:20cm/350p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87196-074-8
紙の本
大橋誠を求めて 「千葉大腸チフス事件」の冤罪を告発した疫学者
著者 飯田 佐和子 (編)
「千葉大腸チフス事件」で犯人とされた医師の冤罪を確信し、病院と厚生省の責任を追及した疫学者・大橋誠。事件についての記録や、仕事への思いや病気への不安などを綴ったエッセイを...
大橋誠を求めて 「千葉大腸チフス事件」の冤罪を告発した疫学者
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商品説明
「千葉大腸チフス事件」で犯人とされた医師の冤罪を確信し、病院と厚生省の責任を追及した疫学者・大橋誠。事件についての記録や、仕事への思いや病気への不安などを綴ったエッセイを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
今から50年以上前に起きた「千葉大腸チフス事件」。チフス菌をばらまき集団感染を引き起こしたとして、当時の大学病院の勤務医が犯人として逮捕され、多くの科学的な矛盾や疑問があったにもかかわらず、最後は自白(相変わらずの密室での)を根拠に有罪が確定し、長期刑に服した。しかし、彼はまぎれもなく冤罪で、厚生省(当時)と大学とマスメディアの無責任体制のスケープゴートにされただけ。その強固なトライアングルに敢然と立ち向かった一人の公務員疫学者の姿を、本人の遺著や娘の手記、当時の資料などをもとに改めてたどり直す。【商品解説】
目次
- はじめに…………飯田佐和子
- Ⅰ 冤罪「千葉大学腸チフス事件」
- 藪の中…………東京都立衛生研究所元所長 大橋 誠
- 〈参考〉一審判決後の新聞記事から 無罪支えた細菌学コンビ―千葉大チフス事件
- 千葉大腸チフス事件の教えるもの…………大橋 誠
- 再び検察の虚構を論破する―結審の千葉大チフス菌事件…………大橋 誠
- 大橋誠へのインタビュー 腸チフス流行を隠す歪んだ努力の数々……[聞き手]元朝日新聞記者 大熊一夫
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