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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/01
- 出版社: 阿部出版
- サイズ:29cm/164,4,6p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87242-621-2
紙の本
炎芸術 見て・買って・作って・陶芸を楽しむ No.146(2021夏) 特集「いきもの」造形最前線
特集 「いきもの」造形最前線いま、20~40代の若手・中堅作家を中心に、動物や植物をモチーフとした「いきもの」造形が増えていて、注目を集めている。土を素材にした陶磁による...
炎芸術 見て・買って・作って・陶芸を楽しむ No.146(2021夏) 特集「いきもの」造形最前線
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商品説明
特集 「いきもの」造形最前線
いま、20~40代の若手・中堅作家を中心に、動物や植物をモチーフとした
「いきもの」造形が増えていて、注目を集めている。
土を素材にした陶磁によるものをはじめ、金属や漆など、
他の工芸にもその傾向は見られる。
3Dプリンターなどで簡単に形を作り出せる時代にあって、
なぜ作家たちは、一つの作品を作るのに
長い時間や労力の掛かる手法を選んでいるのか?
それは、「素材」と、素材に導かれる「技法」からしか
生まれない表現があるためである。
本特集では、工芸の「素材」に注目し、
陶磁(今井完眞・小橋順明・田畑奈央人・岡村悠紀・奥村巴菜・堀貴春・村田彩・加藤直樹)、
金属(本郷真也・水代達史・満田晴穂・鈴木祥太)、七宝(春田幸彦)、
漆(橋本千毅・青木宏憧・野田怜眞)、木(大竹亮峯・福田亨)、
角・骨(橋本雅也)、ガラス(高橋まき子・小曽川瑠那)という
7素材21名の作家を紹介する。
作品図版のキャプションには、用いている主な素材と技法を記載した。
完成品だけではなく、素材の持つ魅力や
制作のプロセスにも注目すると、新たな発見がある。
また、作家たちはなぜ技術を駆使し、「いきもの」造形を制作し、
それが広く受け入れられているのか?
古くて新しい「いきもの」造形の魅力に様々に迫る。【商品解説】
目次
- 特集 「いきもの」造形最前線
- 陶磁 今井完眞
- やきものである必然性―今井完眞の造形
- 文・梶山博史(中之島香雪美術館学芸課長)
- 陶磁 小橋順明
- あこがれと記憶のかたち
- 文・重根弘和(岡山県立博物館学芸員)
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