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商品説明
江戸時代末期に創始された、関西大学のルーツの一つである私塾「泊園書院」と、その主宰者・藤沢南岳が日中文化交流のために大正2年に開いた「蘭亭会」。双方の歴史や意義などを、資料とともに明らかにした研究成果の集成。【「TRC MARC」の商品解説】
懐徳堂とならぶ大阪の私塾泊園書院と大正蘭亭会100年の軌跡。第1部では、藤澤東がい・南岳・黄鵠・黄坡の「三世四代」120年余の開催された蘭亭会の軌跡を名品で辿るとともに、尖閣問題の最中に開催された日中の著名書家による揮毫作品展示の記録を収める。近世から現代の大阪における漢学研究・日中交流の動向を明らかにした貴重な一冊。【商品解説】
目次
- 第1部 泊園書院(泊園書院と「尊道巻」-藤澤東〓(がい)とその周辺
- 泊園書院の漢詩-藤澤東〓(がい)・南岳を中心に
- 藤澤南岳と篆刻芸術・印譜
- 泊園書院と道明寺天満宮釋奠会
- 蔵書傾向より観たる泊園学派の思想的展開-藤澤南岳・黄坡父子を中心に
- 藤澤南岳長女・敬と泊園書院門人・全田氏が語る記念碑-南岳書の瓜破天神社「日露戦役記念碑」から
- 『浪華叢談 蒹葭具佐』細目)
- 第2部 大正蘭亭会百周年(大正癸丑の蘭亭会とその歴史的意義-百周年を記念して
- 泊園書院と大正癸丑蘭亭会
- 蘭亭曲水図に見られる東アジアの言語と表象-大正癸丑蘭亭会百周年記念展に因んで
収録作品一覧
泊園書院と「尊道巻」 | 藪田貫 著 | 3−30 |
---|---|---|
泊園書院の漢詩 | 長谷部剛 著 | 31−53 |
藤澤南岳と篆刻芸術・印譜 | 吾妻重二 著 | 55−80 |
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