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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/06
- 出版社: 恵雅堂出版
- サイズ:19cm/638p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87430-050-3
- 国内送料無料
紙の本
悲しみの収穫 ウクライナ大飢饉 スターリンの農業集団化と飢饉テロ
20世紀に出現した共産主義国家の支配の手段は飢餓だった−。スターリンの飢饉テロにより1933年に餓死者700万人以上を出したウクライナ。「大飢饉」の悲劇の全貌を世界に知ら...
悲しみの収穫 ウクライナ大飢饉 スターリンの農業集団化と飢饉テロ
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商品説明
20世紀に出現した共産主義国家の支配の手段は飢餓だった−。スターリンの飢饉テロにより1933年に餓死者700万人以上を出したウクライナ。「大飢饉」の悲劇の全貌を世界に知らしめ、ソ連崩壊を加速させた迫真の記録。〔2007年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀に出現した共産主義国家は、必ず無辜の自国民を大量に餓死させ続けた。飢餓が支配の手段だったからである。ソ連邦に組み込まれていたヨーロッパの穀倉地帯ウクライナでは、1932〜33年に餓死者700万人以上、全人口の約20%がスターリンの犠牲となった。
2022年2月24日、プーチンのロシアは隣国ウクライナに侵攻した。実にロシアが、手段を選ばぬソ連邦の正統的後継国家たることを証明する蛮行であった。本書は、そのロシア的蛮行の原型である「大飢饉」の衝撃の記録である。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序文
- 第1部 主役たち ─党、農民、国家
- 第1章 農民と党
- 農民の伝統 農奴解放後 農民の副業 農民の暴動 ロシア農業の後進性
- ロシア農民論 マルクス主義者の農民観
- 第2章 ウクライナ国家とレーニン主義
- ウクライナの独立問題 ウクライナの歴史 ウクライナのロシア化 国家と民族問題
- ウクライナ中央ラーダとボリシェヴィキ ゲートマン政権とウクライナ共産党
- ディレクトリヤ政府と第二ソヴィエト政府 ウクライナのボリシェヴィズム
著者紹介
ロバート・コンクエスト
- 略歴
- 〈ロバート・コンクエスト〉オックスフォード大学モードリン・カレッジで博士号取得。歴史学者、詩人、小説家。米国で大統領自由勲章(文民向けの最高勲章)受章。著書に「誰がキーロフを殺したのか」など。
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