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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/28
- 出版社: 工作舎
- サイズ:22cm/454p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87502-540-5
- 国内送料無料
紙の本
モナドから現存在へ 酒井潔教授退職記念献呈論集
著者 酒井 潔 (著),陶久 明日香 (編),長綱 啓典 (編),渡辺 和典 (編)
ライプニッツからハイデッガーへ。日本ライプニッツ協会の会長を務め、世界のライプニッツ研究を牽引した酒井潔教授のもとで教えを受けた23人の研究者たちによる退職記念献呈論集。...
モナドから現存在へ 酒井潔教授退職記念献呈論集
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商品説明
ライプニッツからハイデッガーへ。日本ライプニッツ協会の会長を務め、世界のライプニッツ研究を牽引した酒井潔教授のもとで教えを受けた23人の研究者たちによる退職記念献呈論集。最終講義も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
《ライプニッツ》から《ハイデッガー》へ—真摯な思惟のダイナミズム
日本ライプニッツ協会の会長を務め、世界のライプニッツ研究を牽引した酒井潔教授のもとで、徹底した原典読解に基づく教えを受けた23名の学者・研究者たちによる退職記念献呈論文集。最終講義『ハイデッガーによるライプニッツ『二十四の命題』読解』完全収録。【商品解説】
目次
- 第一部 理論と実践との調和
- 抽象と具体──ライプニッツの実体的形相論 今野諒子(日本学術振興会特別研究員)
- non quidem tempore, sed tamen signo rationis ライプニッツにおける「瞬間の分割」 町田一(法政大学経済学部非常勤講師)
- 感染症と「哲学者」──ライプニッツとカントをモデルにしつつ、今日的状況を考える 寺嶋雅彦(早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員)
- 医事と教会制度──ライプニッツの保健・衛生行政構想 長綱啓典(日本大学准教授)
- 超越論的哲学と分析哲学の源流としてのライプニッツ 福光瑞江(岡山県立大学非常勤講師)
- コラム ベケットとライプニッツの出会い 森尚也(神戸女子大学教授)
- 第二部 一における多/多における一
- ソクラテスは何故プリュタネイオンでの食事を刑罰として申し出たのか 小島和男(学習院大学教授)
収録作品一覧
抽象と具体 | 今野諒子 著 | 16−30 |
---|---|---|
カントと「教育」としての哲学 | 西巻丈児 著 | 143−159 |
「生の連続性〈Kontinuität〉」から人間の尊厳を考える | 岡野浩 著 | 160−179 |
著者紹介
酒井 潔
- 略歴
- 〈酒井潔〉1950年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。学習院大学名誉教授。
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