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商品説明
前立腺がんを患った48人の体験談を、病気の発見、診断、治療、その後の日常生活といった場面ごとに分類して紹介する。ウェブサイト『健康と病いの語りデータベース』の「前立腺がんの語り」を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「この本は、患者の立場から前立腺がんについて知りたいと思っている人たちのために実際に前立腺がんを体験した人たちの声を集めて作りました。住んでいる地域も、年齢も、がんの病期もさまざまに異なる四八人の方々が、受診から診断、治療法の選択、治療の実際、再発や転移にまつわる不安と葛藤、家族やいのちに対する思いなどを、平均二時間にわたるインタビューで語ってくださいました。
この本の特徴は、そうして語っていただいた体験談を、闘病記のように一人ずつ紹介するのではなく、いろんな立場の人の異なる体験を、病気の発見から、診断、治療、その後の日常生活といった場面ごとに分類して紹介するという、ユニークな方法をとったことです」(「はじめに」より)【商品解説】
目次
- ◎発見
- ●PSA検査・検診
- なぜPSA検査を受けたのか/「グレーゾーン」の受け止め方/PSAをスクリーニング検査として実施すべきなのか
- ●診断のための検査
- 前立腺生検の「痛み」の感じ方/生検の結果:がん細胞の確認/グリーソンスコアによるがんの悪性度の分類/病院によって検査結果が異なることも/がんの転移の有無をチェックするための検査
- ●診断されたときの気持ち
- ●病院・医師の選択
- 病院・医師をさがす/複数の病院・医師にかかる
- ●治療法の選択・意思決定
- 治療法選びのポイント/医師に任せるか、自分で選ぶか
著者紹介
健康と病いの語りディペックス・ジャパン
- 略歴
- 健康と病いの語りディペックスジャパン
「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」は、英国オックスフォード大学で作られているDIPEx(Database of Individual Patient Experiences)をモデルに、日本版の「健康と病いの語り」のデータベースを構築し、それを社会資源として活用していくことを目的として作られた特定非営利活動法人(NPO法人)(理事長・別府宏圀)。インタビューを通じて得られた「乳がんの語り」「前立腺がんの語り」「認知症の語り」をインターネット上(www.dipex-j.org)に公開しているほか、これらの語りを積極的に医学教育や学術研究に活用している。
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