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商品説明
ベクトルの出現で一度歴史の水底に沈んだものの、3次元コンピュータグラフィックスで使われるようになり、再び生き返った四元数。Hamiltonが四元数を考案した創造の秘密や四元数と回転の関係などを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
近世、虚数が発見され、人類は新たな局面を迎えたが、そこで終わりではなかった。虚数を乗り越える新たな数の体系がハミルトンによって摸索され、三元数が試みられるものの成功せず、四元数に至る!
著者は四元数創造の秘密を本書で追体験し、現代に通用する四元数と回転の関係をも明らかにする。【商品解説】
目次
- はしがきv
- 第1 章四元数に近づく1
- 第2 章四元数の発見13
- 第3 章Hamilton のノートの解読28
- 第4 章四元数と空間回転1 49
- 第5 章四元数と空間回転2 70
- 第6 章四元数と空間回転3 83
- 第7 章空間回転とSU(2) 102
- 第8 章べクトルの空間回転120
- 第9 章Euler 角と空間回転128
著者紹介
矢野 忠
- 略歴
- 〈矢野忠〉1939年愛媛県生まれ。広島大学理学部物理学科卒業。同大学院を経て、愛媛大学教授(工学部)等を務めた。愛媛大学名誉教授。理学博士。著書に「数学散歩」「物理数学散歩」など。
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