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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/09
- 出版社: 海鳴社
- サイズ:20cm/310p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87525-333-4
紙の本
漱石の個人主義 自我、女、朝鮮
著者 関口 すみ子 (著)
江戸から帝都東京へ。精神的・社会的怒濤の時代に「個人主義」を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した夏目漱石。その作品群を読み解く。「韓国併合」前後の漱石の動き...
漱石の個人主義 自我、女、朝鮮
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商品説明
江戸から帝都東京へ。精神的・社会的怒濤の時代に「個人主義」を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した夏目漱石。その作品群を読み解く。「韓国併合」前後の漱石の動きについても、新たな見方を提示。【「TRC MARC」の商品解説】
「私は人間を代表すると同時に私自身を代表している」
江戸から帝都東京へ――精神的・社会的怒涛の時代に「個人主義」 を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した漱石。そ の作品群を読み解く。 「韓国併合」前後の漱石の動きについても、新たな見方を提示。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一部 私の個人主義 ──私は私自身を代表している
- 第一章 「文鳥」「夢十夜」「心」から探る〝意中の人〟──「それから」の前夜………19
- 第二章 楠緒・保治・金之助──テキスト外のこと
- 第三章 愛せない男──市蔵(「彼岸過迄」)の燃えない愛と燃え上がる「嫉妬心」 ……49
- 第四章 「行人」──猜疑の拡散と、震源地・愛嬌のない女
- 付 「行人」の二郎と三沢
- 第五章 「現代の青年に告ぐ」から「先生の遺書」へ──「野分」と「心」の間………97
- 付 「心」と親鸞
著者紹介
関口 すみ子
- 略歴
- 〈関口すみ子〉東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。著書に「良妻賢母主義から外れた人々」「近代日本公娼制の政治過程」など。
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