「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
世界に何度絶望しても、映画は「もうひとつの世界」を夢見ることをやめない−。移民、難民、レイシズムなどを描いた映画の評論集。月刊『ヒューマンライツ』連載に書き下ろしを加える。【「TRC MARC」の商品解説】
世界に何度絶望しても、映画は「もうひとつの世界」を夢見ることをやめない。この希望なき世界を変える力を!
戦争、虐殺、差別、貧困・格差、植民地主義……現代世界が直面する課題を眼前にしながら、「ありえたかもしれない世界」を表現することに奮闘し続ける映画人たちがいる。タウフィーク・サーレフ、マイケル・ウィンターボトム、フィリップ・リオレ、アキ・カウリスマキ、ニール・ブロムカンプ、トミー・リー・ジョーンズ、ケン・ローチ、ファティ・アキン、ロベルト・ベニーニ、ジル・パケ=ブレネール、ローズ・ボッシュ、ラデュ・ミヘイレアニュ、ラルフ・ネルソン、アーサー・ペン、リチャード・フライシャー、ジェローム・オスト、ヤミナ・ベンギギ、マチュー・カソビッツ。
日本社会の課題をも照射する映画評論集。世界を変える映画20本。【商品解説】
目次
- 第1章 難民とは何か
- 1.『太陽の男たち』―人権の彼岸を生きる者たち
- 2.『イン・ディス・ワールド』―「異郷の死」から紡がれた物語
- 3.『君を想って海をゆく』『ル・アーヴルの靴みがき』―歓待の精神
- 4.『第9地区』―人間、この非人間的なるもの
- 第2章 越境する民
- 1.『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』―歴史を逆なでする旅路
- 2.『ブレッド&ローズ』―バラを求めて~「不法移民」たちの闘い
- 3.『この自由な世界で』―この「恥」なき世界で
著者紹介
中村 一成
- 略歴
- 〈中村一成〉1969年生まれ。ジャーナリスト。毎日新聞記者を経てフリー。著書に「ルポ京都朝鮮学校襲撃事件」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む