「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
接見交通権の理論と実務
接見交通権の現状を確認し、判例・学説の到達点を提示するとともに、関連国賠事例を紹介・検討することを通じて、接見妨害をめぐる国賠訴訟を実効的に闘うための理論上・実務上のポイ...
接見交通権の理論と実務
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
接見交通権の現状を確認し、判例・学説の到達点を提示するとともに、関連国賠事例を紹介・検討することを通じて、接見妨害をめぐる国賠訴訟を実効的に闘うための理論上・実務上のポイントを提供する。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、取調べ等を理由とした接見指定が行われる事案はみられなくなり、接見指定の適法性についての争い(国賠訴訟)はほとんど聞かれなくなった。接見交通をめぐる議論の焦点は、接見内容の秘密保護等へと移行してきた。このような問題状況の変化を踏まえ、本書では、改めて接見交通権をめぐる問題の現状とその広がりを確認し、判例・学説(理論)の到達点を提示するとともに(第1部)、関連国賠事例を広く紹介・検討することを通じて(第2部)、接見妨害をめぐる国賠訴訟を実効的に闘うための理論上・実務上の知見を提供する。【商品解説】
目次
- 第1部 接見交通権の現状と理論状況
- 第1章 接見交通権と被疑者取調べ——弁護人による被疑者の黙秘権の確保………葛野尋之
- 第2章 捜査機関による接見内容の聴取………石田倫識
- 第3章 接見時における電子機器の使用と弁護活動の自由………田淵浩二
- 第4章 接見交通権と文書等の押収………渕野貴生
- 第5章 接見禁止と弁護人との接見交通権………中川孝博
- 第6章 接見交通権と弁護士懲戒………村岡啓一
- 第7章 再審請求人と弁護人との接見——秘密交通権の理論的基礎………豊崎七絵
- 第8章 接見妨害国賠を実践する………金岡繁裕
著者紹介
葛野 尋之
- 略歴
- 〈葛野尋之〉一橋大学教授。
〈石田倫識〉愛知学院大学教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む