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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/25
- 出版社: 松籟社
- サイズ:20cm/349p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87984-423-1
紙の本
旅する日本語 方法としての外地巡礼
著者 中川 成美 (編著),西 成彦 (編著),アンドレ・ヘイグ (著),金 東僖 (著),杉浦 清文 (著),劉 怡臻 (著),呉 佩珍 (著),栗山 雄佑 (著),謝 惠貞 (著),三須 祐介 (著)
朝鮮、台湾、沖縄、ブラジル−。日本語が足跡を刻んだ「外地」。そこで生きた人々ひとりひとりの感情と記憶を、文学を通して喚起し、再現する試み。中川成美と西成彦の対談も収録。【...
旅する日本語 方法としての外地巡礼
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商品説明
朝鮮、台湾、沖縄、ブラジル−。日本語が足跡を刻んだ「外地」。そこで生きた人々ひとりひとりの感情と記憶を、文学を通して喚起し、再現する試み。中川成美と西成彦の対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
朝鮮、台湾、沖縄、ブラジル――日本語が足跡を刻んだ「外地」。そこで生きた人々ひとりひとりの感情と記憶を、文学を通して喚起し、再現する試み。【商品解説】
目次
- 【対談】旅する日本語」の射程と可能性(中川成美×西成彦)
- 【日本と朝鮮】
- 帝国日本の監視・識別文化─「不逞鮮人」恐怖症─(アンドレ・ヘイグ/追田好章訳)
- 植民地体験と翻訳の政治学─『朝鮮詩集』に収録された鄭芝溶の作品を中心に(金東僖)
- 植民者二世と朝鮮─森崎和江の詩におけるダイアローグ、そして共振について(杉浦清文)
- 【日本と台湾、そして沖縄】
- 植民地台湾の内地人による石川啄木受容(劉怡臻)
- 一九三〇年代におけるアイルランド文学の越境と台湾新文学(呉佩珍)
収録作品一覧
「旅する日本語」の射程と可能性 | 中川成美 述 | 7−47 |
---|---|---|
帝国日本の監視・識別文化 | アンドレ・ヘイグ 著 | 51−96 |
植民地体験と翻訳の政治学 | 金東僖 著 | 97−122 |
著者紹介
中川 成美
- 略歴
- 〈中川成美〉博士(文学)。立命館大学文学部名誉教授。専攻は日本近現代文学、比較文学。
〈西成彦〉立命館大学先端総合学術研究科名誉教授。専攻は比較文学。ポーランド文学、イディッシュ文学など。
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