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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/08/05
- 出版社: 真珠書院
- サイズ:22cm/406p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-88009-511-0
- 国内送料無料
紙の本
日本語学 「見る」の終止形は上代語では「み」である
著者 坂田 隆 (著)
動詞・助動詞・形容詞の活用形はどのような過程で形成されるのか。上代特殊仮名はどのような音素配列で表せるのか。日本語学における2つの重要な問題を統合して考究する。【「TRC...
日本語学 「見る」の終止形は上代語では「み」である
税込
13,200
円
120pt
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商品説明
動詞・助動詞・形容詞の活用形はどのような過程で形成されるのか。上代特殊仮名はどのような音素配列で表せるのか。日本語学における2つの重要な問題を統合して考究する。【「TRC MARC」の商品解説】
「上代特殊仮名の本質音」続編!!【商品解説】
目次
- 序章
- 第一編 「見」の終止形が上代語で「み」になる理由
- 第一部 動詞連体形の活用語足はAU
- 第1章 動詞連体形の活用語足はAU
- 第二部 Yは「い甲」を形成する
- 第2章 Yは「い甲」を形成する音素の一つ
- 第三部 双挟潜化
- 第3章 「行く」が「ゆく」とも「いく」とも読まれるのはどうしてかYUY
- 第4章 「吾君」が「あぎ」に、「籠モり水」が「コモりづ」になる理由YMY
- 第5章 「十」が「ト乙を」「そ甲」「ト乙」「ソ乙」に変化する理由
著者紹介
坂田 隆
- 略歴
- 〈坂田隆〉1948年京都府生まれ。佛教大学文学部史学科卒業。文学士。大阪府立高等学校教諭を退職後、日本語学・上代日本文学・日本古代史学の研究に専念。著書に「古事記歌謡全解」など。
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