サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 本・読書・出版・全集の通販
  4. 新聞・雑誌の通販
  5. たばこ総合研究センターの通販
  6. 談 Speak,Talk,and Think no.100(2014) 〈特集〉人間、もう一度見つけだす。の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/07/10
  • 出版社: たばこ総合研究センター
  • サイズ:26cm/86p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-88065-343-3

紙の本

談 Speak,Talk,and Think no.100(2014) 〈特集〉人間、もう一度見つけだす。

著者 たばこ総合研究センター (編集)

人間と人間のつながりとは何か、人間と自然のつながりとは何か、あるいは、人間と科学とのつながりとは何か。中村桂子、國分功一郎、鷲田清一の3人にインタビューし、人間について再...

もっと見る

談 Speak,Talk,and Think no.100(2014) 〈特集〉人間、もう一度見つけだす。

税込 880 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

人間と人間のつながりとは何か、人間と自然のつながりとは何か、あるいは、人間と科学とのつながりとは何か。中村桂子、國分功一郎、鷲田清一の3人にインタビューし、人間について再考する。書物のフィールドワークも収録。【「TRC MARC」の商品解説】

デカルトを嚆矢とする機械論的世界観の登場は、人間を機械と見做し、世界を動かす物理的なシステムの構成要素、いわば歯車に還元した。歯車と最も遠くにあると思われていた人間が、歯車そのものになってしまったのである。歯車でありかつ歯車でないもの。近代以降、現代に至るまで、人間は、この相容れない両輪の、いわば「また裂き状態」に置かれ続けている。

このまた裂き状態のなかで、われわれに対し「新たな人間」という概念を模索する必要性を問うたのが、2011年3月11日に発生した東日本大震災であった。地震・津波・原発事故が、われわれに突きつけたものは、機械としての歯車から、自然である歯車への構造転換だ。今こそまた裂き状態からの脱却が求められているのだ。

3.11から3年、未だ被災地の復興は道半ばであるが、すでにあの時の記憶は風化し始めている。それとともに、3.11が投げかけた「新たな人間」という問いかけも風化し始めているのではないか。だからこそ、もう一度、3.11が突きつけた問題、すなわち「人間」そのものを、自然と科学との関係から問い直さねばならない。
弊誌は今号で、100号を迎える。この記念すべき号で、人間再考の第一歩としたい。

人間は生き物であり、自然の中にある……科学者と共につくる生命論的世界観
・中村桂子(JT生命誌研究館館長)
科学技術が自然と向き合っていない。東日本大震災で明らかになったのは、この事実であり、現代の科学文明が抱える問題は、おしなべてこの事実に集約できるだろう。科学が生まれ、そこから開発された科学技術によって進歩を続けてきた近代。16,17世紀の科学革命を経て、自然を一種の「機械」と見なす機械論的世界観が近代を形付けてきた。機械論の特徴は、一切を数値化するところにある。徹底した数値化は、自然を操作可能な対象へと変えてしまった。要するに、自然を「死物化」したのである。私たちは、今一度自然と向き合い、自然を生き返らせることだ。それは、近代の機械論的世界観から生命論的世界観への転換を意味する。
人間が生きものであり、自然の中にあると考える立ち位置を決め、そこに足場を置き、科学がつくってきた世界観を科学者の立場から問い直すこと。東日本大震災後の人間観について、主に科学と人間のかかわりから考察する。

人間の自由、あるいは思考のための退屈のススメ
・國分功一郎(高崎経済大学経済学部准教授)
國分氏は、著書『暇と退屈の倫理学』で、「退屈と気晴らしが入り交じった生、退屈さもそれなりにあるが、楽しさもそれなりにある生、それが人間らしい生」だと言う。そして、楽しむことは思考することにつながると断言する。楽しむことも思考することも、どちらも受け取ることにおいて同じであり、人は楽しみを知っている時、思考に対して開かれているというのだ。
退屈とどう向き合っていくかという問いは、あくまでも自分にかか…【商品解説】

著者紹介

たばこ総合研究センター

略歴
中村 桂子
JT生命誌研究館館長

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー0件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。