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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/29
- 出版社: 水曜社
- サイズ:21cm/302p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88065-494-2
紙の本
イタリアの小さな町 暮らしと風景 地方が元気になるまちづくり (文化とまちづくり叢書)
著者 井口勝文 (著)
イタリアの山奥、人口1400人の小さな町・メルカテッロで廃屋同然の町家を手に入れ、年に半分はイタリア暮らし。名誉市民となった著者が、12人の友人たちのインタビューとともに...
イタリアの小さな町 暮らしと風景 地方が元気になるまちづくり (文化とまちづくり叢書)
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商品説明
イタリアの山奥、人口1400人の小さな町・メルカテッロで廃屋同然の町家を手に入れ、年に半分はイタリア暮らし。名誉市民となった著者が、12人の友人たちのインタビューとともに、豊かなイタリアの暮らしを紹介する。〔「メルカテッロの暮らし」(京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎 2017年刊)の改題増補改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
イタリアに魅入られた、日本人夫婦。
人口1,400人の小さな町・メルカテッロに、築530年を経た廃屋同然の古家(ふるや)を買って移り住み、16年かけてリフォーム。年に半分はイタリア暮らし ー 町に溶けこんでいまや名誉市民。
イタリアは「都市の国」と言われながら、山奥の人口1,400人の小さな町に住んでみると、ライフスタイルも生活の価値観もミラノなど大都市と変わらない。どこにでもある小さな町、だが日本人の私たち夫婦にしてみれば、驚くほど豊かで、なんともしたたかな生活なのだろう。日本もずいぶん豊かになっているけれど、この町で暮らしてみるとあらためて、本当の“ゆたかさ”を考えてしまう。
グローバリズム、大都市集中、地方の疲弊、日本と同じような先進工業国の課題をイタリアも背負っている。彼らはどのようにして、この豊かさを守っているのだろうか?
コムーネ(イタリアの自治体の最小単位の組織=基礎自治体=日本の市町村)暮らしで考える“ゆたかな”まちづくり。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 メルカテッロの生活
- 1 メルカテッロとの出会い
- イタリア都市の転換点でメルカテッロに出会う
- 我々はどのようなライフスタイルが欲しいのか
- メルカテッロに何を学ぶのか
- 〈インタビュー①〉マリオ・サッキ(元郵便局員、Uターンの常連)
- 「トラウマだね、メルカテッロから離れられないんだ」
著者紹介
井口勝文
- 略歴
- 〈井口勝文〉1941年福岡県生まれ。博士(工学)。建築家。京都造形芸術大学教授。INOPLΛS都市建築デザイン研究所設立。イタリア・メルカテッロ名誉市民。
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