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商品説明
帝国あるいは近代国家において、辺境地域では錯綜した多言語状況が存在していた。統治する側は、そうした地域の多言語状況にどのように対応したのか。そこに暮らす人々にどのような結果をもたらしたのかを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
帝国あるいは近代国家においても、その領域には複数の政治体やネイション(国民・民族)が暮らしており、複数の言語が話されていた。ましてそれぞれの辺境地域では、より錯綜した多言語状況が存在していた。統治する側は、そうした地域の多言語状況をどのように捉え、対応したのか。そしてそこに暮らす人々にどのような結果をもたしたのかを、検証していく。【商品解説】
目次
- 序 章 帝国・国民・言語――辺境という視点から 平田 雅博+割田 聖史 001
- 一節 多言語状況が生じる領域 001
- 二節 帝国と言語 002
- 二―一 国民国家と言語・帝国と言語 002
- 二―二 アンダーソンの『想像の共同体』 002
- 二―三 フィリプソンの「英語帝国主義論」 004
- 二―四 「帝国と言語」と教育 006
- 三節 言語が問題となる場 009
- 三―一 国民国家 009
- 三―二 歴史的地域 011
収録作品一覧
帝国・国民・言語 | 平田雅博 著 | 1−14 |
---|---|---|
スペイン帝国における言語をめぐる政治 | 安村直己 著 | 16−48 |
なに語で授業を受けるのか? | 佐々木洋子 著 | 49−75 |
著者紹介
平田 雅博
- 略歴
- 〈平田雅博〉青山学院大学文学部史学科教授。専門分野はブリテン近現代史。著書に「英語の帝国」など。
〈原聖〉女子美術大学芸術学部教授。専門分野は西欧少数言語。著書に「周縁的文化の変貌」など。
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