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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/03/18
- 出版社: 三元社
- サイズ:22cm/406,15p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-88303-482-6
- 国内送料無料
紙の本
〈ブリュッケ〉とその時代 個人主義と共同体のあいだで
著者 大森 淳史 (著)
20世紀初頭、ドイツで誕生した小さな芸術家グループ〈ブリュッケ〉。その活動形態や理念、「ドイツ表現主義」などとして位置づけられていく過程を、美術史に留まらず、アナーキズム...
〈ブリュッケ〉とその時代 個人主義と共同体のあいだで
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商品説明
20世紀初頭、ドイツで誕生した小さな芸術家グループ〈ブリュッケ〉。その活動形態や理念、「ドイツ表現主義」などとして位置づけられていく過程を、美術史に留まらず、アナーキズムを接点に思想史・文化史との関連から考察。【「TRC MARC」の商品解説】
自由、共同体体験としての芸術創造、「生」の変革を求めて――
20世紀初頭、ドイツの片隅で誕生した小さな芸術家グループ〈ブリュッケ〉。その活動形態や理念、「ドイツ表現主義」、果ては「頽廃芸術」として位置づけられていく過程を、美術史に留まらず、「アナーキズム」を接点に思想史・文化史との関連から捉えることで、時代全体を彷彿させる壮大な試み。【商品解説】
目次
- 序章
- 第1部 個人主義と共同体のあいだで
- 第1章 芸術と生活の一体化
- 「自由な団結(Vereinigung)」と「自由な芸術家」
- 希望に反した進学
- 建築の勉学が持つ意味
- 「自然民族」における芸術と生活の一体化
- 第2章 芸術家グループとしての特質
- グループ結成当時のドレスデンの美術界
- 十九世紀の芸術家団体
著者紹介
大森 淳史
- 略歴
- 1954年、大阪府生まれ。1977年、大阪大学文学部卒業。1981年、大阪大学大学院博士課程退学。現在、帝塚山学院大学教授。文学博士。
著書に『ドイツ表現主義の世界――美術と音楽をめぐって』(共著)(法律文化社、1995年)、『芸術はどこから来てどこへ行くのか』(共編)(晃洋書房、2009年)ほか。翻訳にアウグスト・K・ウィードマン『ロマン主義と表現主義――現代芸術の原点を求めて/比較美学の試み』(法政大学出版局、1994年)ほか。
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